香川県支部協力、ICC地方文化紹介企画
香川県を代表するソウルフード「讃岐うどん」を通じて、早大生たちに香川の食・人・地域文化を知ってもらうイベント「ホンモノの讃岐うどん体験~熱いうどんトークと打ちたて讃岐うどんの実食~」が、2010年7月9日(金)午後、早稲田キャンパス25号館の大隈ガーデンハウスで開催されました。このイベントは、校友会設立125周年記念行事として校友会香川県支部が在学生のために提供し、本学国際コミュニティセンターが企画したものです。
当日はあいにくの小雨にもかかわらず、在学生を中心に、校友、教職員ら約130名が参加し、ゲストスピーカーとして招かれた「麺通団」副団長の安藤芳樹氏、校友会香川県支部の佐藤哲也氏が、うどん名店の映像に添えて軽妙な讃岐弁爆笑トークで紹介する、讃岐うどんの奥深い世界や、店ごとのエピソードに聴き入りました。イベント後半では、坂出市の「日の出製麺所3代目」三好修氏による麺打ち実演で「職人の技」に魅了され、コシの強いホンモノの讃岐うどんに舌鼓を打ちました。
イベント終了後に参加学生から寄せられた声には「ぜひとも実際に香川に行ってみたくなった」、「ゲストの方々の人柄がとてもよさそうで香川に住みたいと思った」などポジティブな関心がうかがわれ、当日イベントで知り合った香川県出身学生たちも「夏休みに久しぶりに帰省しようと思う」など故郷を再評価し、「この機会に在学生稲門会を結成しよう」と大いに盛り上がっていました。四国新聞東京支社の方が取材され、サイトでも紹介されました。