WASEDA’S Health Studyは、早稲田大学の校友を対象にした健康づくりプロジェクトです。
40歳以上の校友を対象に、一人一人の生活習慣と健康状態を20年にわたって追跡調査します。
そのデータとがんや糖尿病などの病気の関係を明らかにし、社会の健康増進に貢献することが目的です。
プロジェクトは2014年にスタート。
数千人規模のデータ集約を目指すべく、現在参加者を集めています。
支部・稲門会内での取り組みを写真とともに紹介します。取り組み事例を校友会事務局までご送付ください。
千葉県支部では1日に約10人の校友がDコースをうける集団受診や登録マニュアルの作成、ビデオ等による校友へのPR等を積極的にすすめています。
京都23区支部および所沢キャンパス近隣稲門会による「WASEDA’S Health Study見学ツアー」を実施しました。
埼玉県支部事務局長会において、校友会武者幹事より、「WHSの背景と校友にとって期待される展開」について説明しました。
狛江稲門会総会において、特別講演を実施しました。早稲田大学スポーツ科学学術院の川上諒子助手が「シニアエイジへの“食楽”と“動楽”のすすめ」と題して食事と運動の重要性を講演しました。
埼玉県支部が実施した埼玉県選出代議員の研修会において、登録の呼びかけを依頼しました。
全国支部・都内稲門会・年次稲門会の幹事長事務局長に改めてA/Bコースを中心とした登録の呼びかけを依頼しました。
WASEDA’S Health Studyは早稲田大学と校友が一体となって推進するプロジェクト。米・ハーバード大学でも、卒業生を対象に「Harvard Alumni Health Study」が進められています。WASEDA’S Health Studyの実現は、早稲田の研究力のさらなる飛躍と国際的な認知度の向上にもつながります。
追跡調査の結果は、データとして社会に提供。日本の疾病予防や健康づくりにおける施策立案やガイドライン作成に活用され、中長期的な健康社会の実現の一翼を担います。
WASEDA’S Health Studyでは、A~Dの4つのコースを用意。AコースとBコースでは早稲田大学校友会オリジナル図書カード500円分をプレゼント中(詳細はコチラ)。Cコースでは全国4拠点での健康診断を、Dコースでは所沢キャンパスでの健康・体力測定を無料で受けることができます。
母校と社会とあなたのためになる健康推進プロジェクト、WASEDA’S Health Study。
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