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早稲田大学校友会 情報関連システム 利用内規

第1条(趣旨)
この内規は、早稲田大学が管轄しているネットワークや提供しているシステム等を早稲田大学校友会の会員(以下、「校友会員」という)が利用する場合について、必要な事項を定めるものである。
2 本内規の定めに加えて、「早稲田大学情報関連システム利用内規」、セカンドメールシステム利用に際しては「セカンドメールシステムガイドライン」が適用される。
3 前項に加えて、セカンドメールシステム利用に際しては、Microsoft Corporationが定める利用規約も適用される。
第2条(利用内容)
早稲田大学が提供し、校友会員が利用可能な情報関連システム(以下「本システム」という)は、次のとおりとする。
一 MyWaseda/Wasedaメール
二 セカンドメールシステム
第3条(利用資格)
本システムを利用できる者(以下、「利用者」という)は、校友会員のうち正会員に限る。
第3条(申請)
利用者は、「早稲田大学情報関連システム利用内規」または本システムに関連するすべての規則で示す申請を行わなければならない。
ただし、第2条に定める資格を有する者が、当該資格取得時にユーザIDならびにパスワードの交付を受ける場合、また卒業生会員が在学中から利用を開始していた場合など当該資格取得以前に予めユーザIDならびにパスワードの交付を受けていた場合においては、当該資格取得時点で申請があったものとみなす。
第5条(ユーザIDおよびパスワード)
ユーザIDおよびパスワードの管理および使用は利用者の責任とし、使用上の過誤または第三者による不正使用等について、早稲田大学校友会は一切その責を負わないものとする。
2 利用者は、パスワードを自ら変更することができる。
3 利用者は、同一利用資格内において複数のユーザIDの交付を受けることはできない。
4 交付されたユーザIDが不要となった場合は、直ちに早稲田大学に返却しなければならない。
第6条(同意)
利用者が本システムの利用を開始した時点で、本内規および本システムに関連するすべての規則に従うことに同意があったものとする。
2 利用者が本システムの利用を開始した時点で、早稲田大学および早稲田大学校友会から提供される各種情報を受信することに同意があったものとする。
第7条(利用停止)
早稲田大学校友会は、「早稲田大学情報関連システム利用内規」第1章第7条、第8条、および本システムに関連する各種内規・ガイドライン等で定める事項に該当する場合、システムの利用を停止することがある。
2 早稲田大学校友会は第6条で定める事項に同意しない場合、また、利用者によって不適切な利用があったと認める場合、利用者の本システム利用を停止することができる。
第8条(情報の自己管理)
利用者は、「早稲田大学情報関連システム利用内規」第1章第9条に定めるとおり、情報を自己管理するものとする。
第9条(他ネット接続)
本システムの取扱いに関しては、外国の法令、国内外の電気通信事業者等が定める契約約款等により制限されることがある。
2 利用者が国内外の他のネットワークを経由して通信を行う場合、利用者は、経由するすべての国の法令等、通信業者の約款等およびすべてのネットワークの規則に従うものとする。
第10条(本システムの変更、追加または廃止)
早稲田大学校友会は、本システムの全部もしくは一部を変更、追加または廃止することができるものとする.この場合、早稲田大学校友会は一定の予告期間をもって利用者に通知するものとする。ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りではない。
2 早稲田大学校友会は、前項による本システムの全部もしくは一部の変更、追加または廃止につき、何ら責任を負うものではない。
第11条(早稲田大学校友会の免責)
天災、事変その他の不可抗力により本システムを提供できないことに対し、早稲田大学校友会は一切その責を負わないものとする。
2 早稲田大学校友会は、利用者が本システムを利用することにより得た情報等(コンピュータプログラムを含む。)について、その完全性、正確性、有用性その他何ら保証しないものとする。当該情報等のうち早稲田大学校友会以外の第三者による提供に係るものに起因して生じた損害等について、早稲田大学校友会は何らの責任も負わないものとする。
3 早稲田大学校友会は、早稲田大学が設置した本システム用設備または本システム用通信回線に障害が生じまたは本システム用設備が滅失した際、復旧に至るまでの間における損害等について、何らの責任も負わないものとする。
第12条(利用者への通知)
早稲田大学校友会は、電子メールによる送信、Webコンテンツへの掲載その他早稲田大学校友会が適当であると判断する方法により、利用者に随時必要な事項を通知するものとする。
2 早稲田大学校友会から利用者への通知は、前項に基づきその内容が本システム用設備に入力された日に効力を生じるものとする。
第13条(秘密保持および個人情報の保護)
早稲田大学校友会は、本システムの提供に関連して知りえた利用者の個人の情報(以下「個人情報」という)を、早稲田大学校友会情報セキュリティポリシーに則って管理する。
第14条(他システムの規約)
本内規に定められていない他のシステムおよびサービスの利用に関する内規については、別途定める。
第15条(準拠法)
本システムの運用については、すべて日本国の法令が適用されるものとする。

以上

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