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川崎稲門会:校友大会を開催
川崎稲門会 校友大会を開催
好天に恵まれた2024年10月19日(土)、第54回校友大会を武蔵小杉駅近くで開催した。午前10時半に板橋洋一幹事長(1977年政経)のもとに役員集合。手分けして会場設営、福引景品、お土産の準備を終え、受け付けが始まる。定刻11時半に総会開始。司会は保科卓爾氏(1964年法)、議長は井上勝利13代会長(1969年法研)。2023年度活動・収支報告、監査報告が承認され、清水秀紀氏(1966政経)のあいさつで総会は終了。
懇親会会場では座席表に従った参加者がそれぞれのテーブルに着席。懇親会司会は山本哲也氏(1975年政経)。井上勝利会長は、「元日の能登地震以降、豪雨、酷暑、多発する強盗事件そして衆議院総選挙の最中ですが、早稲田大学からの来賓、県下各稲門会及び川崎三田会等のゲストをお招きしての校友大会です。特に今年は『音楽のまち・かわさき』を象徴する昭和音楽大学からオペラ歌手によるミニコンサートも企画しており、例年どおりの福引抽選とお土産とともにぜひ楽しんでください」とあいさつ。
早稲田大学からの神奈川県地域担当部長及び理工センター技術部長の細井肇氏は、「理工学部(西早稲田キャンパス)の大規模な再整備も始まり、今後一変することになります。神奈川を担当して10年以上、これだけは変わりません」とのごあいさつであった。来賓の県下各稲門会代表の紹介の後、県支部幹事長で横浜副会長の雨宮敏徳氏、川崎三田会駒崎松男副幹事長が挨拶された。野渡和義副会長(1972年政経)の乾杯で懇親会が始まった。しばしの飲食・歓談のなか、メゾソプラノ歌手丸尾有香氏(昭和音大卒・藤原歌劇団団員)、ピアノ伴奏藤井麻理氏(東京音楽大学卒・昭和音大講師)が登場し、ミニオペラコンサートとなる。馴染みのある『カルメン』などのオペラはもとより、ミュージカル、シャンソンまで披露した。素晴らしい歌声に加え、その突出した声量に一同感嘆した。アンコールの要請にカンツオーネで応え40分のミニコンサートは終了した。
初参加者・現役学生の自己紹介に続き、ワセダサロン、ゴルフ、歴史散策の紹介と報告を担当役員が行った。会も終盤、恒例の福引抽選会へ。司会は見田元氏(1974年法)と能智和美氏(1982年文)。お酒、ギフト券、お菓子などの校友の提供品等が当たって笑顔があふれる。時間も迫り、初のピアノ伴奏による校歌斉唱となったため、丸尾・藤井のお二人にエールを贈った。最後は越智威雄相談役(1966年理工)の閉会のあいさつでお開きとなり、77人参加の校友大会も無事終了した。
(文責:山田 隆)
井上勝利会長によるあいさつ
メゾソプラノ歌手の丸尾有香氏と藤井麻理のピアノ伴奏によるミニオペラコンサート
校歌斉唱