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栃木県支部:2024年度総会、懇親会を開催
栃木県支部
2024年度総会、懇親会を開催
校友会栃木県支部(支部長:藤原宏史 宇都宮稲門会長)は、2024年10月5日、2024年度総会と懇親会を宇都宮市のホテルニューイタヤで開催しました。宇都宮市での県支部総会は18年以来、6年ぶり。大学から若尾真治理事、野地彦旬校友会副代表幹事、山口晋一校友会副事務局長、堀井真太郎地域コーディネーターが出席し、過去最多の65人が参加する盛況となりました。
商議員懇談会で、栃木県は早稲田大の在校生、入学者ともに茨城、群馬両県より少なく、入試で合格しても入学しない割合が高いことが報告されました。支部総会は冒頭、藤原支部長が主催者あいさつを行い、「早稲田という学び舎を通して知り合えた、幅広い分野で活躍する学友と交流し、人生をより豊かにしましょう」と校友同士の交流の大切さを強調しました。
続いて、予算、決算案の審議や任期満了に伴う役員改選を行いました。副支部長に千保武士氏(大田原支部)、事務局長に宇梶雅昭氏(宇都宮支部)を選任。他に幹事4人を新たに選出しました。次回25年の県支部総会は芳賀稲門会の担当と決めました。野地彦旬校友会副代表は校友会による大学支援の重要性など説明。県内各地域稲門会がそれぞれ活動実績を報告しました。
その後、若尾真治理事が「『世界で輝くWASEDA』を目指して」と題し講演。その中で、ビジネス人材の世界評価で早稲田大学は20位台にあるものの、教員の評価は120位台にとどまっていることや、社会学系と理工学系を融合した教育体系を推進することを説明しました。
アトラクションは、ジャズの街・宇都宮らしく、宇都宮市民ジャズオーケストラ(通称「市ジャズ」)が総勢18人の迫力ある演奏を披露しました。「市ジャズ」は、ジャズのまち委員会主催「ジャズセミナー」の卒業生で構成。03年の初ステージから多くの舞台に出演、実力を磨いてきました。懇親会は岡川光祐前県支部長の発声で乾杯、和やかに開宴しました。館林稲門会副会長で、「足利稲門会人生劇場を歌う会」会員の金井弘文氏が、青島流人生劇場を見事に朗詠しました。最後に市ジャズの生演奏をバックに、大曲圭一郎幹事長と金井氏のリードで、参加者全員が『コンバットマーチ』と『紺碧の空』、『都の西北』を声高らかに合唱し、大団円を迎えました。
(文責者:石﨑 公宣)
1:参加者全員による集合写真(2024年10月5日、宇都宮市ホテルニューイタヤ)
2:宇都宮市民ジャズオーケストラの演奏(同)
3:青島流人生劇場の朗詠