川崎稲門会
2024年新年会「第570回ワセダサロン」

毎年恒例の新年会を、2024年1月20日（土）12時から、田園都市線高津駅近くの和の膳「新富」にて27人の参加で開催した。板橋幹事長（1977年政経）の司会進行、井上会長（1969年法研）の乾杯で始まった。

会長は「正月の箱根駅伝の応援に初めて参加し、改めて早稲田の良さを感じた」と述べた。次々と配膳される食事を摂りながら、事務局からは箱根駅伝特集の「早稲田スポーツ」（早稲田スポーツ新聞会発行）、駅伝応援記念写真、県下稲門会のしおりを回覧・配布。また、今後の若手主体の会であるヤングベーズの懇親会や市制100周年記念の講演などの予定を報告した。
元日に能登地方を襲った地震に関連し、元NHK勤務でかつて金沢放送局局長を務めた山本哲也氏（1975年政経）からは、正月返上で緊急出動し報道支援を行ったこと、そして「全壊してしまった輪島塗の後継者育成施設の再建募金をお願いしたい」との報告があった。
続いて、新規に参加した若手の銀行マンの田中司氏（2011年人科）と総合化学メーカー勤務の藤沢尚慶氏（2011年理工）が自己紹介を行った。
提案していた新築の川崎市庁舎見学について、ここ高津で育ち昨年市議会議員となった岩田英高氏（2013年政経）が、24年2月8日実施の案内を配布し、説明した。
織戸四郎氏（2005年政経）は、今年も4月に大相撲川崎場所を開催するので、奮っての参加をPRした。

久々の和食に舌鼓を打ちながらの会話が弾み、楽しい時間もいつの間にか過ぎ、幹事長のリードで校歌を斉唱し散会した。

（山田　隆　記）

【参加者】※敬称略
池田明彦、板橋洋一、井上勝利、岩田英高、大江宏器、越智威雄、織戸四郎、小泉保彦、児玉總一郎、斉藤剛、笹本真由子、鈴木悠河、曽禰純一郎、竹達聡、田中司、多奈部純一、綱川健一、土肥恭一、戸辺憲、能智和美、濱志津子、平沢和久、藤沢尚慶、保科卓爾、松下正夫、山田隆、山本哲也