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浅間稲門会:2023(令和5)年度総会・交流会
浅間稲門会
2023(令和5)年度総会・交流会
長野県支部浅間稲門会は、長野県の東部、佐久地域をエリアとし、小諸、軽井沢、佐久と開催地持ち回りで総会を開催してきましたが、2019年4月の小諸市での総会以降、総会を開催できないでいました。
23年6月3日(土)、しばらくぶりに軽井沢プリンスホテル「にれの木ホール」にて、21人の参加で総会・交流会を開催いたしました。
前日の台風の影響による交通の乱れで、東京と軽井沢の二地域居住の会員が参加できなくなったのが残念でしたが、当日の軽井沢プリンスホテルのまわりは、青空と鮮やかな新緑が目にまぶしく、軽井沢らしい爽やかな日となりました。
総会議事では、役員改選が行われ、長年会長を務めてこられた宇野親治さんが退任し、新たに萩原孝明さんが会長に就任しました。
交流会の冒頭では、1月の軽井沢町長選挙で激戦を制し、地元軽井沢町長に就任された土屋三千夫さんから、ごあいさつを頂きました。退任された宇野前会長には、元タカラジェンヌという経歴の中沢恵璃香さんから花束が手渡されました。
また現役時代早稲田混声合唱団に所属し、ドリフの全員集合の聖歌隊でも活躍した萩原新会長からは、テノールのアカペラで『早稲田の栄光』が披露され、参加者一同素晴らしい歌声に酔いしれました。
今回、事前に参加者からプロフィールを送ってもらい、当日配布しましたが、参加者のショートスピーチと合わせ交流を深めるのに役に立ったと思います。
かつて、内田満先生はヘミングウェイを引用して「もし幸運にも若者の頃早稲田で学ぶことができたなら、その後の人生をどこですごそうとも早稲田はついてくる。早稲田は移動祝祭日だからだ」と話されましたが、今回参加された卒業の皆さん、それぞれの現場で、いつでもどこででも「ワセダしてる」のがよく分かりました。(早稲田はいつまでも卒業させてくれませんね。)
締めに、久方ぶりに参加会員一同大声で校歌を斉唱し、お開きとなりました。
会場設営していただいた軽井沢地区の役員の皆さまには大変お世話になりました。
若返りとなった新たな役員体制の下、「稲門会2.0」の活動を進めて行きたいと思います。
お問い合わせ先:asama.tomonkai@gmail.com
ウェブサイト:https://www.facebook.com/waseda.asama.tomonkai
(文責 土屋政紀)