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川崎稲門会:川崎若手稲門会(通称 ヤングベアーズ)「新年会」開催
川崎稲門会
川崎若手稲門会(通称 ヤングベアーズ)「新年会」開催
コロナ禍を経て、3年ぶりに若手主体の川崎若手稲門会(通称:ヤングベアーズ)が開催された。久しぶりの開催にちなみ、会場はわれわれの主幹である、川崎駅近くのお店を会場とした。
3年も経つと、当時若手稲門会で支えてくれたメンバーも環境が変化し、稲門会への参加が難しくなった方も幾人かいた。そのため、メンバー招集はまた一(いち)から、当時の若手幹事がメッセージアプリやSNSを活用し、人海戦術で声掛けを行い、地道に人を集めていってくれた。
急きょの開催決定にもかかわらず、現役生も含めた20人近くのメンバーが集い、久方ぶりの再会のため、話に花を咲かせると共に、今後の方針に関し、改めてどういった方向にすべきか、意見交換を実施した。
3年が過ぎ、様相や雰囲気も変わっていく中、若手稲門会再始動一発目の、いい皮切りとなったのではないだろうか。
今後の開催に関しては、若手稲門会役員の永島氏と、現場への連絡や調整役をしてくれている坂内氏を中心に、今までになかった新しいイベントを計画している。特に、元来若手の参加率が高かった当稲門会においては、若手の意見を大いに尊重したイベントを画策。スマホの中にたくさんのコミュニティーが、無限にかつ無料で存在する昨今、わざわざ足を運んで参加してくれている若手メンバーのためにも、この川崎稲門会を単なる卒業生の会で終わらせるのではなく、現役生も気軽に参加できるような、情報交換のコミュニティの一つとして、ある種のプラットホームを提供し、年齢に関係のない幅広い層が集う場を生成して行きたいと考えている。
このような集まりは、継続することが重要。いつでも行けば誰かに会える。いつでも行けば誰かと情報交換ができ、業界は違えど、誰かと悩みや愚痴を言い合える。早稲田という同じ大学を卒業した同士と触れ合える場が、自分にはある。そのようなリアルな交流が、老若男女問わず出来るコミュニティを、われわれは「川崎」という地で作っていきたい。今、川崎稲門会は、その小さくも大きな一歩を、新たに踏み出したのである。
(坂内雄也 文責)