葛飾稲門会ゴルフ部会
「2023年秋季大会」開催

2023年10月18日、千葉県野田市の紫カントリーあやめコースにて、葛飾稲門会ゴルフ部会「2023年秋季大会」を開催した。
今大会には、新たに平野伸一さん、井上正夫さん、神津剛志さんが参加され、久方ぶりに60～70歳代で３組11人の組み合わせとなった。
暑い日差しと感じるほど快晴の、風もない絶好のゴルフ日和の下、参加者は18ホールを真剣な面持ちでプレーし、存分にゴルフを楽しんだ。事務局長・亀山浩司さんの絶ゆまぬ声かけの努力が実り、3組での参加者を得たことで、ゴルフ部会も何とか軌道に乗り始めた感を強くした。

茨城、千葉両県の「プレーしたいコース」の中から、今回は距離的に近く、便利な紫カントリーを開催場所に選んだ。あやめコースの西コースで、レギュラーティ―から5719ヤードの短い設定。が、ラフがきつく、グリーン手前に大きな木が立ちはだかり、用心して攻めないとスコアをまとめにくい。が、参加者はゴルフ好きの強者ぞろいだけに、５人が六つのバーディーを取り、３人が84、89、89と80台で回った。
新ペリア方式の結果、ベスグロ84の亀山さんがネット70.8で優勝。準優勝は初出場の井上さんでグロス100、ネット72.4。3位は吉川研司さんでグロス89、ネット73.4。４位以下は平野さん、増田光利さん、増井栄治さん、南原秀行さん、佐藤尚吾さん、江畑忠彦さん、神津剛志さん、加藤剛氏さんの順だった。優勝の亀山さんは二つのバーディーを記録。グロス89の佐藤さんは残念ながらハンディーに恵まれなかった。

春季大会同様、参加者はいったん帰宅した後、再び夕刻から立石商店街の居酒屋に集まり、反省会を開いた。この反省会には最長老の木村弥一さん、春季大会に参加された相場健男さん、さらに事務局から串戸均さんが駆け付け、総勢９人となった。ビールでお互いの健闘を祝して乾杯。プレーの出来・不出来や近況を語り合い、今回も異業種交流会のように、にぎやかな飲み会となった。木村さんがゴルフ再開の意向を洩らされ、2024年の春季大会が楽しみになってきた。

（江畑忠彦　記）

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