高松稲門会
「夕食講師例会」初開催

2023年9月25日（月）、高松市亀井町「ミラノのおかず屋さん」にて夕食例会を開催しました。通年行事である昼食例会に加え、夜の部は今年度からの試みとなります。昼間はなかなか時間の余裕がない若手の参加を促す目的などから、繁華街の中心にある店でお酒を交えたカジュアルな会として企画いたしました。

藪乃理子さん（04年二文）を講師に迎え、高松稲門会会長・間島賢治さん（76年理工）以下、33人が参加。藪さんは、幼い頃から寺山修司の演劇、特に白塗りした人物に興味があり、その熱意のままに、寺山の母校に入学。アルバイト先のフィルムメーカーでカメラが創る芸術性に目覚め、平木収先生の助言もあり、東京藝術大学大学院に進学して佐藤時啓先生に師事した経歴の持ち主です。 個展や写真集を出版する芸術家としての側面を持ちながら、地元・多度津町に戻ってきた後には、街の魅力の再発見を若い人と行いたいと町議になり活躍中です。 また子ども達に定期的にアートの楽しさを教えるのがライフワークとなっています。

「出会いが人を創っていく。」ことを学べた会となりました。
講演会後は世代を超えた交流(懇親会)が行われ、非常に盛り上がりました。外部講師に加え、今回のように内部の同門メンバーの話を聞く機会について好評の声を多く頂き、また次年度以降、同じような企画ができたらと考えています。

【参加者】

秋葉美怜、磯崎亮太、岩澤健、大西均、河口公紀、小竹和夫、古渡大基、近藤清志、坂本恵二郎、佐藤哲也、寒川洋次、田浦結城、高嶋弘、高松巌、千切谷多一朗、常谷薫、富田昌孝、中野裕介、中村昌太郎、新田康道、西村久、巴山和紀、平井一馬、平見勇雄、間島賢治、松岡健司、松本敦、松本寿、真鍋有紀子、三木由美子、邑地秀一郎、藪乃理子、吉本修二

（文責者：吉本　修二）

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