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1993年次稲門会:「卒業30年スペシャル総会」ドリアン助川先生講演会
1993年次稲門会
「卒業30年スペシャル総会」ドリアン助川先生講演会
2023年7月1日(土)、「卒業30年スペシャル総会」ドリアン助川先生講演会を開催しました。
今年4月16日(日)に行われた幹事会で、「節目となる30年なので総会は大きい企画を考えよう!」ということになり、ビッグなゲストをお迎えする提案をしました。
そのゲストは、ドリアン助川さん。知らない人、いませんよね? 校友必携のアイテム『早稲田学報』に連載の「在野で行こうぜ!」でもおなじみの先輩です。
事のきっかけは、稲門祭の模擬店で毎年私たち1993年次稲門会が出している「ホッピー」でした。
コロナ禍で稲門祭がオンライン開催になっていた頃、ある本を書店で見つけました。『マイ・ホッピー・ストーリー』(都市出版)という、ホッピーをテーマとする公募の短編小説集です。
こんなのがあるんだ……と手に取って眺めてみると、選評が何とドリアン助川さんでした。えッ、これって何かのご縁かも、とひらめいたのは言うまでもありません。
幹事メンバー内で積極的な同意を得られ気分が高揚したのも束の間、その後の展開にはやはり緊張しました。会場となる大隈会館の手配、郵送DMの準備、それからドリアンさんご本人との日程調整……幸運に幸運が重なり、そのどれもが順調に進み、無事に7月1日の総会を迎えられました。
当日、あいにくの雨模様にもかかわらず、40人の同年卒業生が集まってくれました。11:00にスタート、活動や予算・決算の報告を経て、ゲストのドリアン助川さんのご登場です。
講演会「出てからが早稲田、在野の味わい」は、第一文学部を卒業してから現在までのご自分の歴史を振り返りつつ、人生後半戦の我々を励ましかつ慰める、実に心にしみる味わいです。
言うまでもありませんが、放送作家やバンドリーダーとしての経歴を持ち、そして現在は大学の教壇に立つドリアンさん、お話の構成も話術も素晴らしいものがあります。参加者全員が、じっと耳を傾けていました。
その後はそのまま懇親会へ移行し、全員で楽しく過ごしました。リーガロイヤルホテル東京さんによるケータリングの評判も良く、大変充実した時間となりました。
14:00にはお開きとなったものの、有志数名はドリアンさんを囲んで早稲田界隈に繰り出して二次会になったとか。とってもいい流れではないですか。
今回の件では多くの方々のご協力・ご尽力を賜りました。末筆となりますが、ご関係の皆さまに心よりお礼申し上げます。ありがとうございます。
(文責者:小池 克宜)
お問い合わせ先:1993nenji@gmail.com
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