中小企業診断士稲門会 第39期総会、講演会（オンライン）

2020年11月７日（土）、中小企業診断士稲門会第39期定時総会がオンラインで開催されました。今期はコロナ対策として、ほとんどのイベントがオンラインにて開催でした。40期は記念の年でもあり、コロナ禍でも可能な新イベントなどに取り組む事が決まりました。

総会終了後、ポストアンドポスト(株)社長で、校友でもある吉田照喜社長の講演「社会問題はビジネスで解決できる」が行われました。
吉田社長は、「ソーシャルビジネス」を展開するボーダレス・ジャパン㈱の創業メンバーで同社グループのポストアンドポストの社長を務めています。
講演会には、稲士会、他大学の中小企業診断士会の役員にも参加いただきました。吉田社長は、ミャンマー農家の貧困問題、農薬問題を解決するためにハーブティー事業を始めた事例を紹介し、社会起業家を育成していくボーダレスグループの仕組みを解説しました。
今回はオンラインのため、残念ながら懇親会は行わず、パソコンのスピーカーから流れる「都の西北」を聴き、歌い、閉会となりました。コロナ禍が収束し、会員全員で杯を交わせる日が来ることを願わずにはいられない総会となりました。

（山本光康　記）

●お問い合わせ先：w-shindanshikanji@googlegroups.com

●ウェブサイト：https://www.facebook.com/rmc.waseda