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1992年(平成4年)次稲門会 2020年初めてのw92 山歩き
2020年1月26日、 今年1回目の山歩きサークルの活動で、景信山から高尾山への縦走をしてきました。当日の天気は雪混じり。それでも、初めての試みである景信山山頂での餅つきを楽しみに、初参加者を含め9人が集合。午前9時12分高尾駅発のバスに乗り、登山口のある小仏へ。そこから、白い息を吐きながら、雪冠る幻想的な山並みを眺めつつ、景信山山頂を目指すこと70分。92仲間とでなければ、登ることをためらっていた天気予報だったかもしれません。でも、おかげでこんなすてきな景色と感覚を味わえました。
雪景色の山頂での餅つき体験は、楽しいそのもの。山小屋さんでご用意いただいていた蒸かした餅米を、皆でついては返しの繰り返し。20分ほどでもっちもっちのお餅が完成です。
寒い中、きな粉、おろし、お雑煮、お汁粉で食べる、つき立てのまだ温かいお餅の味は格別。恒例となりましたお出汁たっぷりの鍋には、最後にうどんも投入。来られなかったメンバーの顔が浮かびます。
各自、間違いなく人生でいちばんお餅を食べた日なんじゃないだろうか。登りより荷物はだいぶ軽くなったものの、その分各自の体は重くなりましたが、身も心もエナジーチャージ、片づけて高尾山への縦走路へ。途中休憩で入れた温かいコーヒーも、この時期本当においしいのです。お餅パワーが効いたのか、雪のちらつく中、皆頑張り、小仏城山を経て、2時間半で高尾山の山頂へ。山頂へ着く頃には、空も晴れ渡り、丹沢の山並みがグラデーションを成して、とてもきれいでした。残念ながら、昨年くっきり見えた富士山は、今年はお預け。ここで最後の記念撮影と相成りました。
途中、都内屈指のパワースポットである薬王院で各自参拝、日の暮れ始めた午後5時、予定時刻どおりに無事、高尾山口へ下山しました。ひとりでは、登る決心のつかなかった天気も皆で登れば、いと楽し。麓のそば屋で、お疲れさんの乾杯をしながら、早くも皆、来年のこの餅つき登山の参加を決意して終わりました。
今後も、年次稲門会サークルとして、山歩きの会を企画して参ります。なかなかひとりでは、行けない山歩き。自然の中で、おしゃべりしながら、昼飯を食べながら、新しい仲間が出来ます。特別なスキルは要りません。ぜひ、皆さんの次回のご参加をお待ちしてます。
#早稲田 #稲門会 #1992年次稲門会
(1992年次(平成4年)稲門会幹事 記)
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