2019年11月30日、染谷記念国際会館にて中小企業診断士稲門会第38期定期総会が開催されました。ご来賓、会員含め40人を超える参加者でにぎわいました。政治経済学部卒で日本経済新聞社を経て、現在は亜細亜大学教授の後藤康浩様をお迎えし、「米中経済戦争で激変するアジアの政治・経済動向」と題して、ご講演いただきました。企業報道、国際報道に携わったご経験から、米中貿易摩擦、アジアの動向、日本の製造業等、中小企業診断士にとって興味深いお話でした。議案は滞りなく可決され、懇親会では時節柄、ラグビーワールドカップに加えて前週の早慶戦、翌週に控えた早明戦の話でそれぞれのご来賓と火花を散らす場面もありました。卒業年次を超えてフラットに交流できるのが中小企業診断士稲門会です。20年度も大学校友会支援講座への講師派遣、診断士ビジネス交流会などの活動だけでなく、他大学、稲門他士業との交流会も積極的に実施していきます。
（堀口英太郎 記）

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