2019年11月2日（土）明治神宮野球場にて92年次稲門会東京六大学野球秋季リーグ戦早慶戦観戦ツアーを開催しました。
　連休初日であり、慶應の優勝が目前ということもあり、さらにラグビーワールドカップ決勝戦と重なりましたので、参加人数は春季に比べ少人数でしたが、母校を応援してまいりました。
　今回もグランドを見渡せる内野席最上段付近に陣取り、神宮球場名物の神宮球場レモンサワー片手に観戦です。2回裏早稲田の攻撃、2死一・三塁の場面で1年生の左打者中川選手が初球を打ちライト前へのヒット！　三塁の4年生加藤選手がホームに還り、先制！　応援は一気に盛り上がり、『紺碧の空』が秋空に響き渡ります！　しかし、すぐに3回表で慶應に同点に追いつかれてしまいます。
　その後も慶應は中日ドラゴンズにドラフト指名された郡司選手のホームラン等で得点を重ね、早稲田は追加得点できないまま、1-7で敗北を喫し、目の前で3季ぶり37度目の慶應の優勝が決定しました。
　翌日の試合では慶應全勝優勝を阻止するべく頑張って！　と心の中で選手たちにエールを送りつつ、我々は球場を後にしました。
　この日のくやしさを糧にした早大野球部は翌3日の2回戦を勝利し、そして迎えた4日の3回戦では接戦の末、慶應を下し勝利を手中に収めました！　３位が決定し、今シーズンが終了しましたが、慶大の全勝優勝、完全優勝を阻止したことは本当に素晴らしいです。小宮山監督の下、きっと来年春季にはさらにパワーアップした早大野球部が見られるに違いありません。引き続き我々も応援していきましょう！

　今後もこのようなスポーツ観戦企画を立ち上げて参ります。各種スポーツに詳しい同期達もおりますので、ルールがわからない場合は説明してくれるのでどなたも楽しめると思います。同期の皆さんぜひ奮ってご参加ください！
#1992　#稲門会
（1992年次（平成4年）稲門会幹事 記）
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