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川崎稲門会 2019年校友大会と若手校友懇談会を開催
台風21号に伴う大雨から一夜明け、好天に恵まれた2019年10月26日、川崎日航ホテルにて開催。午後3時、綱川健一幹事長のもと役員集合。例年と同様に予定表・役割分担に従い、受付・会場の設営、福引景品の準備、お土産の各席への配置を終え、定刻の午後4時に総会開始。司会は保科卓爾氏、議長は越智威雄会長。2018年度活動・収支報告、監査報告などが承認されて閉会。続く懇親会は、交友関係の広い濱志津子氏が受付を支援し、来賓もスムーズに着席。司会は例年どおり吉田郁夫氏。越智威雄第12代会長は、冒頭のあいさつで幹事長が中心に約50年の川崎稲門会の歴史をまとめた資料が完成し、ポスターとともに会場に展示している旨を報告。来賓の川崎三田会会長の草壁悟朗氏からは、祝辞の中で最近の六大学野球と我々の早慶対抗ゴルフの奮起も促された。大学の地域コーディネーターの細井肇氏からは、直近の水害の川崎被災のお見舞いと、募金協力が力となって完成したアリーナの活用が報告された。神奈川県支部長・横浜稲門会会長の鴻谷正博氏からは、アリーナ募金や稲門祭の協力の謝辞があった。
平沢和久顧問の乾杯でにぎやかに懇親会が始まり、写真担当の坪井武信氏も忙しい。来月の県支部大会主管の厚木稲門会・伊保朝夫副会長からは奮っての参加要請があった。藤沢稲門会・内田進会長からは、本日の箱根駅伝予選で本戦出場の決定が報告された。初参加者・現役学生の自己紹介に続き、ワセダサロンや各同好会の紹介を担当役員が行った。多奈部純一氏率いる東京稲門グリークラブの21人が登壇、見事な男性コーラス7曲は会場を圧倒した。会も終盤、福引抽選会へ。司会は見田元氏と能智和美氏、補佐役は若手の木村友紀氏。7割以上の人に景品が当たるため、番号読み上げのたびに歓声が。笑顔あふれる会場も応援部の登場でさらに盛り上がり、全員で校歌斉唱。川崎三田会へのエールは板橋洋一氏のリードで『若き血』も斉唱。最後は井上勝利副会長の閉会のあいさつと手締めでお開きとなった。
その後の若手懇談会の司会進行は坂内雄也氏。県下の他稲門会からの参加者もあり、5卓と盛況となった。時間経過とともに世代別に席を替えて交流を深めた。SNSなどの日常的な交流の場を設けているので、このような会合にかかわらず、情報交換や参加を呼びかけた。
120人を超える参加者が集まる盛会も、皆の協力で無事に終了しました。
(山田隆 記)
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