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1992年次(平成4年)稲門会 関西 夏・大人の京都を満喫する
2019年8月31日に関西での5回目となるイベントを開催しました。去年の「新旧の大阪」に続き、今年は「大人の京都」です。
集合は、嵐電の四条大宮駅。そこから貸切の宴会列車!嵐電「早稲田号」に乗って嵐山へ。京都の街並みが風を切って流れて行く中で、大阪・京都・奈良・神戸・東京・久留米から集まった同期25人が早速、昼酒を嗜みながら自己紹介をしてすぅっと打ち解けていきました! 嵐山では、渡月橋、竹林の道、野宮神社を散策。ちょっとした修学旅行の気分です。
復路は早くも電車の中で『紺碧の空』、そして「都の西北」の大合唱。駅のホームで早稲田の校章を見て「私も!」と目を輝かせて自分を指さし、手を振ってくれる女性までいて、旅はスタートダッシュからかなりの盛り上がりとなりました。
その後、五条の町屋をリノベーションしたaeruに。こちらは「日本の伝統工芸を子供たちに伝える」使命を帯びて活躍するベンチャーで、素敵な取り組みの紹介を頂きました。
そして、もう一つの京都にまつわる講演。京都新聞で「宗教担当」をされていた稲門若手記者さんによる「京都で宗教の小宇宙を考える」と題した講演。宗教の組織マネジメントなど、他ではまず聞けない、とてもdeepなお話を、町屋の2階でたっぷり聞くことができました。皆さんも流石のリテラシーで、質問の深さや鋭さもすごいものがありました。笑
それから錦小路の商店街を通って鴨川沿いの雰囲気有る佇まいの洋館へ。老舗中華の東華菜館です。この建物はヴォーリズの設計で1926年の竣工。乗ったエレベーターは何と日本に現存する最古のエレベーターでした。応援部とチアリーダー同期の素敵なリードで、またまた「都の西北」。あっという間に半日が過ぎました。
そして恒例のカラオケへ。さすが、半世紀も齢(よわい)を重ねた酸いも甘いも、の練れた同期たち。歌う歌もただ懐かしいだけでなく、腹筋崩壊レベルの爆笑ネタを披露される方もいて、大いに騒ぎました。
東京から参加の9人の皆さんも、前後も含めて精力的に京都を楽しまれていたようで、幹事の異動による東西の行き来も出てきており、東阪の年次稲門会、しっかりと繋がって楽しめることを、心から実感できた、とてもうれしい機会でした。
参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
(1992年次(平成4年)稲門会幹事 記)
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