LGBT稲門会は、2019年4月28日～29日に代々木公園で開催された、LGBTをはじめとする性的マイノリティの存在を社会に広め多様性を祝福するイベント「東京レインボープライド2019」に参加しました。
　3回目の参加となる今年も、早稲田大学の性的マイノリティ学生支援機関「GS（ジェンダー＆セクシュアリティ）センター」と共同でブースを出展するとともに、パレードでは卒業生、現役学生や教職員の方々総勢約45人で、祝福を意味する「ハッピープライド！」の掛け声のもと渋谷・原宿の街を歩きました。
　当日は大変なにぎわいで、渋谷という場所柄からか老若男女たくさんの方々がブースに立ち寄ってくださいました。家族連れの方が多かったのも印象的でした。ブースでは、当会の活動やGSセンターなど本学の取り組みの紹介のほか、フォトフレームでの記念撮影、無料のフェイスペイントなどを行いました。
　主催者の発表では2日間で約20万人が訪れ、過去最高の動員を記録しました。また、協賛企業・団体も年々増えており、出展ブース数も200を超えて過去最多となりました。（詳細は主催者の東京レインボープライド公式ウェブサイト https://tokyorainbowpride.com/ をご覧ください）
　少しずつではありますが、性的マイノリティを始めとする、多様なバックグラウンドをもった人たちが生きやすい世の中となることを願ってやみません。
（LGBT稲門会事務局長 記）

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