1992年次（平成4年）稲門会 文化部サークル活動、第3弾「JAL羽田整備工場見学」を2019年6月14日に開催しました。
　今回は17人の同期が集合。到着された方から順次ミュージアム内を見学した後、エンジニアとして同工場に勤務する大石 文化部幹事による、30分間のミニ航空教室に参加。羽田空港の立地、整備工場や整備作業の概要、普段利用している航空機の（意外な）スペックなどについて理解を深めました。そして格納庫見学。格納庫への扉が開くと、そこは広々としたM1格納庫の開放的な空間。思わず参加者から歓声が上がりました。
　見学のクライマックスは、92稲門会の見学日に合わせたかのように、まさに当日、フランスのエアバス社から羽田に到着したばかりの新機材、A350初号機！　ピカピカの美しい機体の艶、グラデーションも鮮やかなデザイン、滑らかな曲面に富むフォルム。手に触れられそうな距離で間近に見られる新造機との交流を参加者それぞれに楽しみました。
最後は全員で、滑走路を一望する格納庫大扉前に立ち、空港の敷地一面に広がる地上誘導灯の夜景を堪能し、見学を締めくくりました。
　興奮冷めやらぬ私たちは、懇親会として浜松町駅近くの東海飯店にて乾杯。ラストオーダー間際という遅い時間にもかかわらず、ほぼ全員参加。味も価格も納得の良心的なこの中華のお店で、閉店までのわずかな時間を惜しみながら今日の見学の余韻を語り合いました。
　92稲門会 文化部は今後も楽しい企画をご案内していきます。次回企画にご期待ください。
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(1992年次稲門会（平成4年卒）幹事 記）

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