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川崎稲門会 ワセダサロン9月例会
講師は、まさに文武両道の強さと優しさを備えた早稲田ラガーマン亀井竜二氏。
2017年9月19日午後6時30分、武蔵小杉ユニオンビルに早々にメンバーが集まり、久々参加の三神尚長氏(1970年商学)らも楽しみな様子で待ち受ける。大学日本一連覇当時のフィフティーン仲間清宮克幸氏の息子の進路を知っているのでは、と予想・期待などで騒がしい。その質問は平沢和久氏(1962年法学)から真っ先に飛び出した。
石野会長の乾杯後、連絡事項・稲門祭・校友大会・県支部大会の説明が幹事長から、歴史同好会の案内が児玉總一郎氏(1971年教育)より行われた。
亀井氏は自己紹介後、2年前のワールドカップで世界一に輝いた日本代表監督エディ・ジョーンズ氏に『君が代』を教えて歌わせた話や外国人メンバーの人となり、五郎丸が実はコミュニケーションが苦手などを語り、続いて現在の日本代表の現状の不安材料も解説。ラグビー環境が大きく変化していると指摘。2019年ワールドカップへも苦戦が続くと見ている。関心事である低迷する早稲田ラグビーについては、正月に箱根駅伝とラグビー観戦が恒例だったが最近は楽しみがなくなったという声に、正直なところ財力が違うと憂う。体力強化への食費の掛け方も某大学とは雲泥の差とか。そのためにも早稲田大学ラグビー蹴球部創部100周年記念強化募金をお願いしたいとリーフレットを配り、銀行マンらしく律儀にお辞儀をされた。明るい雰囲気の中、恒例の校歌はひときわ大きな声となり散会となった。
(綱川健一 記)
参加者:石野厚、糸賀大、稲葉茂、井上勝利、大石吾朗、大部哲也、越智威雄、織戸四郎、児玉總一郎、島岡榮基、清水秀紀、曽禰純一郎、立川荘三郎、田中恭一、田中清司、多奈部純一、綱川健一、土肥恭一、戸辺憲、永島偉行、平沢和久、藤田正晴、三神尚長、山田隆、吉田郁夫、【ゲスト】伊藤喜明、川野正久(ともに同時代のラガーマン)