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1979年次稲門会(昭和54年卒)(54ら会) 花見宴実施報告
2016年4月3日(日)、前夜からの雨が降り続き、開催そのものが危機に瀕した花見宴ですが、自称「スーパー晴れ女」梶田さんの気合で開催30分前に雨を吹き飛ばし、無事今年も華麗・豪華・絢爛に花見宴が行われました。
今年は東京都公園管理課が「シートを貼っているだけでは無権利、誰かが占有していないと権利なし」という新ルールを導入。われらが住吉会長は朝6時、林原副会長が午前7時、村瀬夫妻が午前8時に占有継続と機材運搬、テーブルセッティングなどを担ってくれました。しかし前夜からの雨は降りやまず、そこへ「晴れ女梶田予定どおり参上」のメール。午前9時半に雨は小降りからポツポツに。晴れ女の到着とともに、曇天なれど雨はぴたりとやみました。54ら花見宴の危機を救ったのは、やはり女性パワーでした。
午前10時30分、会場の「西園」ソメイヨシノ大木正面で花見宴開始。
第1部
・ケータリングのオードブルと幹事自家製「ハモンセラーノ+カマンベール」、サラダ
・ロゼの泡で乾杯!ロゼシャンパンのフルートグラスを高く掲げたすぐ上から、満開のさくらが視線いっぱいに広がります。グラス越し正面の桜花と54らの旗を愛でて、飲み干す至福の瞬間。
・続いて福田氏セレクションのフルボディ赤ワインをアソーティッドチーズで堪能。
第2部
・なだ万特製花見弁当「花の膳」
・これに合う日本酒ソムリエ藤井氏セレクションの銘酒。
・「美味過ぎる」しばし言葉をなくして銘酒と料理に没頭してしまうわれら。
車座花見宴ですと、姿勢は猫背になり、視線はどうしても斜め下となるので、「花より団子、花より酒、視線は相手のあぐら」になりがちです。一方、椅子テーブル宴では高い位置からさらに視線が斜め上方に向かい、上方いっぱいに展開されるさくらが常に目線に入り、陶然たる酔いが回るにつれて、幻想的、官能的で倒錯した気分、雰囲気に浸りだします。古代の花見宴もおそらく近似したスタイルだったのではないでしょうか。
周囲の訝しげな視線と羨望を浴びつつも、われらが「54ら旗」は花散らしの風を受けてはためき続け、天下に輝きを示しました。
第3部
午後2時近くに近隣の幹事宅に移動。残る料理とウイスキーなど個別発注の酒を調達し、延々と54ら談義は続きます。
第4部
井の頭公園本園の池越しの桜に感嘆!その勢いのまま吉祥寺のカラオケへ。『紺碧の空』で決めて、午後5時半に解散、終了!
(村山豊記)
お問い合わせ先:54ra@kemi.jp