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1979年次稲門会(昭和54年卒)(54ら会) 餅つき会報告
2016年1月24日(日)、54ら会メンバー益田あけみさんの実家と庭を拝借して、毎年開催される餅つき会が、今年も行われました。数日前に降った雪がところどころに残るも、会場となった庭には、明るい日差しが差し込んで、餅つき日和。
最近は「餅つき機」で手軽にお餅がつくれるけれど、54ら会の餅つきは、臼と杵を使ってつく本格的餅つき会です。まずは、ホカホカに蒸かしたもち米が臼に投入され、杵でこねて、そしていよいよつき始めます。日差しのスポットライトを浴びながら、「よいしょ」「よいしょ」の掛け声のなか、杵がお餅めがけて振り下ろされます。つき役、返し役のコンビネーションよく、粒々のもち米が、みるみるうちに滑らかなお餅に変わっていきました。そしてあっという間にひと臼目の出来上がり。
待ち構えていた調理担当が、一口大にちぎって味をつけます。真っ白なお餅は、あんこをまとい美しく装ってお皿に並びました。次々とお餅がつき上がり、納豆もち、からみ餅、磯辺巻きなどに変身。そしてどんどん54らの胃のなかへ…。他にお持ち帰り用として、ゴマ、ピーナッツ、青のりを練りこんだお餅もできました。
毎年蒸かしを担当している益田さんによると、蒸かし加減が重要だそうで、「今年は完璧」とのこと。今年で6回目になる恒例の餅つき会は、回を重ねるごとに確かに進化しています。この日のつきたてのお餅は、スベスベでモチモチで、ちょーヤバイ(笑)抜群の味でした!豊富な各種飲み物とおつまみと楽しいおしゃべりが、お餅の味を一層引き立てたことも間違いありません。
最後は、もちろん校歌とエールで締めて終了。誰かの手が杵の直撃を受けたり、杵が臼に当たって欠けたりと、多少のアクシデントはありましたが、参加者22人が、学生のようにただひたすら楽しんだ54ら会お餅つき(宴)会、場所を提供してくださった益田家の皆さまに感謝の気持ちを抱きながら、約5時間にわたる餅つき(宴)会も散会となったのでした。その後どこに寄ったのか、帰宅したのが夜中だったという人もいたようです。
(小林章子記)
参加者(順不同)
遠藤弘文、住吉環、中村敏昭、福田光洋、番平均、茂原淳一、村瀬太夫、奥田ちえ、藤井達哉、村山豊、今野玲子、西村弘美、日比野悦久、福島みどり、林原亨、鵜木一郎、小林章子、益田あけみ
お問い合わせ先:54ra@kemi.jp
ウェブサイト:http://54waseda.blog83.fc2.com/