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全国早稲田学生会連盟OB会 学生と校友による「就職活動支援ディスカッション」
本学には、地方出身者の集まりとして「地方学生の会」(学生稲門会)があります。学生稲門会は現在は約20団体が大学に登録し、地方出身学生の心のよりどころとしてユニークな活動を繰り広げております。
その学生稲門会の連合組織として、「全国早稲田学生会連盟」(略称・全早連)があります。 全早連にはそれぞれの学生稲門会から選出された常任委員から成る常任委員会が設置されており、学生稲門会を組織横断・縦断しながらまとめる役割を担っています。当会は全早連常任委員経験者の校友組織です。
さて、2015年12月5日は年1度の当会のOB総会でした。現役の全早連常任委員の学生から「ぜひ、社会で活躍する先輩方のお話を聴いてみたい」という希望がありました。そこで、OB総会のスケジュールに「就職活動支援ディスカッション」を組み、全早連常任委員の学生と当会幹事が協同して企画開催にあたりました。
開催結果は大好評!約40名の学生稲門会に所属する学生が参加し、参加した学生・校友ともに世代や立場を越えて活発な意見交換を行いました。夜の懇親会では学生約40名・校友約60名の校友が一致団結して校歌を大合唱し、100人分の声をとどろかせました。
地方学生の会はその名の通り地方出身者の集まりですから、地元にUターン就職した人も多く、各地から当会校友をパネリストとして招待しました。地方銀行・公務員・高校教員・自動車メーカー・新聞社と業界も多種多様です。ディスカッションテーマは「働くってどない?」「女性の働き方」「Uターンのすすめ」「就活」「学生に物申す」と、学生の関心をそのまま反映し、パネリストからは本音ベースで話を聴くことができました。また参加した社会人同士でもさまざまな発見があり、有意義な時間となりました。
こうした企画はともすれば就職試験対策が中心となりがちですが、就職したあと、社会で働くイメージを学生につかんでもらえたのではないかと思います。
全早連は2015年に結成50周年をむかえました。校友となった当会OB・OGは500名を数え、全国各地で活躍しています。世代・出身地・業界を越えたつながりがわれわれの強みです。
(全早連OB会事務局 企画事業 矢野智久記)
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