2015年10月18日（日）、昨年同様、稲門祭へ模擬店を出店し、臨時総会を開催しました。今年はホームカミングデーが大隈講堂で開催されたため、早稲田キャンパスは早い時間から多くの人でにぎわいました。黄色の５４ら法被を着た20数名の幹事たちは、模擬店「５４（ごじ）ら亭」の準備に大わらわ。何とか午前10時過ぎには開店となりました。
　販売したのは、昨年大好評だった福井の銘酒、稲門祭記念５４ら特製「どら焼き」に加えて会津の宮泉銘醸「写楽」を特別販売しました。もちろん、５４らオリジナルグッズのＴシャツとスポーツタオルもです。
　福井の地酒は、東京ではめったに飲めない逸品で、昨年よりもグレードアップした「白岳仙（はくがくせん）純米大吟醸　限定商い」、「早瀬浦（はやせうら）特別純米　夜長月」「常山（じょうざん）純米吟醸　ひとつ火」をそろえました。おいしい地酒３種に「うに豆」、選べるつまみ付き500円は、とてもお得な利き酒セットです。「どら焼き」は、５４らマスコットのクマの焼印入り、2015年稲門祭記念のし紙付きで、美味なうえにお土産にぴったりのものです。
　最初のお客様は、なんと福井出身の女子学生。わせ女は流石です。「東京ではおいしいお酒が飲めないから」と、午前中から一人まったり地酒を堪能していきました。

正午から行われた総会は、型どおりですが住吉会長あいさつ、益田副会長より活動報告、鈴木会計幹事より会計報告、と滞りなく終了しました。

　午後からは、看板娘（？）たちの販売活動開始です。大隈庭園でのどら焼き出張販売では、車座の宴を張っていた先輩方から、奥さまのお土産に好評でした。営業活動の甲斐もあり、どら焼き200セットは完売。お酒60セットも午後3時前には完売となり、今年もそのまま2次会へと繰り出しました。
（桜井直子記）

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