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調布稲門会 多摩川クリーン作戦
2015年11月8日(日)、調布稲門会では新規イベントとして、地域社会との交流し、汗を流すことで、調布市に貢献するため、「多摩川クリーン作戦」に11名が参加しました。
多摩川は、「調布市都市美化の推進に関する条例」に基づき、その河川敷が「美化推進重点地区」に指定されており、また、散歩、スポーツ、釣りなど多くの市民の皆さんに愛され親しまれています。
そんな多摩川を「きれいな親しまれる川」にすることを目的に、1979年春に始まった「多摩川クリーン作戦」は、多くの市民の皆さんや河川敷を利用する野球少年たちとの協働により、今日まで続けられてきました。
あいにくの小雨模様のため、当日の朝、欠席の連絡をいただいた方もおりましたが、京王多摩川駅に午前7時45分集合し、「Wマーク」のエンジの帽子をかぶり、多摩川グランドに徒歩で向かいました。小雨にもかかわらず、多くの市民団体の方々、リトルリーグの野球少年たちが、すでに集合しており、午前8時から市長代行のクリーン作戦開始宣言のあいさつを合図に、蜘蛛の子を散らしたように河川敷に一斉に散らばり、片手にトングとゴミ袋を持ち、もう一方の片手で傘をさし、ゴミ拾いがスタートしました。グランドにはほとんどゴミはなく、夏場に大雨が降ったせいか?流されて打ち上げられたようなペットボトルやポリエチレンの容器が川岸近くに散在しており、約1時間後、ゴミ袋が一杯に。収集場所で、ゴミを分別して作業終了。気持ちの良いボランティア活動をすることができました。天気が良ければ、もっと気持ち良かったかもしれません!?
女性陣は、近くに喫茶店でお茶を、男性軍は、あらかじめ、予約しておいたサントリービール工場で工場見学をして、おいしいビールを3杯も試飲して、ほろ酔い気分。地元の調布駅に戻り、中華料理屋で紹興酒を飲みながら、お昼をいただき、散会しました。
(椎原大典記)
参加者:椎原大典、明石純一、石倉毅、石井宏和、舟久保賢一、坊野美代子、安松董矩、山田和子、山田啓文、岡田文男、小澤みどり(在校生)