2015年6月13日（土）、第11回定期総会を開催いたしました。
　第1部は総会。会場は60名弱の会員・来賓で埋め尽くされ、門野幹事の司会により開会しました。横山会長から昨年実施した10周年記念事業への感謝と今後の取り組み、最後に校友会費納入の意義などを会員に訴えるお話がありました。次に議長・市村副会長を選出、次第に従い議事を進行し、事務局より平成26年度活動報告と決算報告、平成27年度の活動計画、予算の提案がなされ、満場一致で承認された。議事終了後、来賓を代表し、早大図書館情報管理課長の今村正一氏、校友会千葉県支部の浮ヶ谷秀樹さまよりそれぞれの現況や課題などについて祝辞とともに話された。
　第2部は講演会、演奏会。野田稲門会会員で大阪教育大学名誉教授で「シルクロード研究」を専門としている山田勝久氏の講演。一般市民も含め大勢の方が聴講。「シルクロードに悠久の夢とロマンを馳せて」と題し、敦煌、長安などのお話をしていただいた。先生独特の言い回しと映像、メクリで笑いとロマンの世界に引き込まれ、本当に楽しい1時間であった。
続いて演奏会。野田市立第一中学校吹奏楽部の皆様にお越しいただき、杉崎先生の指揮により演奏。市内で1,2位を争い全国大会代表になるなどの実力校。変化に富んだ曲目とレベルの高さにはみなさん驚いていた様子でした。最後は校歌の演奏。皆さん万感の思いで、合唱になってしまいました。
　第3部の懇親会は、鈴木幹事の進行で開宴。来賓の方々も会員と同席、アルコールが進むと共に会話が弾み、和やかな宴となりました。早稲田祭運営スタッフ２名も参加し、学生と校友との交流や、テーブル対抗「早慶○×クイズ大会」では、真剣な顔と正解時の子どものようなはしゃぎっぷりが印象的であった。そして景品をいただき大喜び。最後は、小川副会長のリードで校歌を高らかに歌い上げて散会。
　最後に、早稲田祭応援募金は、41,050円という心温まるご支援をいただきました。御礼申しあげます。
(高崎憲一記)

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