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武蔵野稲門会 2015年納涼会
今年の納涼会は2015年8月23日(日)武蔵境「武蔵野スイングホール11階レインボーサロン」で行われました。参加者は昨年と同数の61名と盛会でした。
午後1時20分、福原弘常任幹事と佐川素子常任幹事の司会で始まりました。
諸江昭雄会長が、開会あいさつに引き続き「大隈重信と人間模様 PART2」として 『太平洋戦争で向き合った、佐賀藩英語塾「致遠館」校長・フルベッキ先生と教え子江副廉蔵の子孫』を講演されました。
フルベッキ先生は長崎で若きころの大隈重信に英語を教え、佐賀藩が長崎に設立した「致遠館」に招聘され、その生徒の一人が、大隈重信の先妻、江副美登の弟である江副廉蔵(えぞえれんぞう)でした。フルベッキ先生とその教え子江副廉蔵の息子たちの日米友好時代、その後孫たちが兵士として太平洋戦争で向き合った対立の時代、そして無事生還した孫のその後のお話でした。
フルベッキ先生も江副廉蔵も知らない方が多く、早稲田大学の歴史を知る上で非常に参考になる講演でした。
今年の懇親会は自由席、思い思いの席に着いた後、谷内隆衛相談役(第9代会長)の音頭で乾杯。
近隣稲門会からご出席いただいた方々『東村山稲門会から大内一男さま、稲酔会(立川稲門会)から鴛海量良さま、上野竜造さま、堤 清さま、長野長正さま、近藤淳一さま』のご紹介。
新会員として熊代左知子さん、篠原 哲さんが、久しぶり会員として海外駐在から戻られた鈴木 武さんがごあいさつ。招待学生は、吉田さん、松本さんのお二人。
続いて、片岡会長代行から「えんじの会」の紹介と早稲田祭スタッフ代表の佐野良輔さん、校友チームチーフ前田 眸さん、細見華子さんの紹介。はっぴを着て、早稲田祭をアピール。
しばらく歓談の後、同好会の活動の紹介とPR。
締めのあいさつは、小美濃隆相談役(第7代会長)。野本好朗常任幹事の指揮のもと、早稲田大学校歌を斉唱し、角田正三事業委員会委員長の閉会のことばでお開きとなりました。
(彦坂眞一記)
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