2015年6月13日（土）、「損保ジャパン日本興亜ビル東郷青児美術館」において催されたユトリロとヴァラドン鑑賞会に行ってまいりました。

　当日は1階のロビーに午前10時15分集合で男性4名、女性2名の計6名が集まりました。エレベーターにて42階の美術館に入りましたが既に20名以上入場している感じ。54ら会の面々は各自個別に鑑賞して回りました。
　ユトリロといえばパリ。「サクレ＝クール寺院」や「モンマルトル」などが印象的でした。今回感じたことは、建物の線などがかなりくっきりと描かれているなと思いました。ヴァラドンはユトリロの母でありますが、今回初めてそのことを知りました。ユトリロと似たような筆遣いで描かれていると感じましたが、女性であるためか色彩も豊かでより柔らかな印象でした。
　この美術館はその他ゴッホの有名な「ひまわり」や東郷青児の絵もあり、個人的には東郷青児の絵が今日でも「現代的」な感じがして気に入りました。

　午前11時30分過ぎにそれぞれ鑑賞も終了し、再び1階のロビーへ集合。その後、隣の新宿三井ビルまで歩き、高層階にある「新宿三井クラブ」にて食事会。それなりに歩きましたので始めのビールが美味でした。食事会だけ参加された方なども交えて話に花が咲き楽しかったです。

　その後、午後2時ごろ散会となり、各自帰路についた方もいれば、２次会へ行った方もいました。
（堀越重雄記）

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