2月16日（月）武蔵小杉「ユニオンビル」にて午後6時より開催。島岡会長のあいさつと乾杯、初参加の大石吾朗（1975年理工）氏の自己紹介、越智幹事長より前日開催された藤沢稲門会総会並びに昨年度発足した川崎若手稲門会の活動状況の報告(忘年会開催および新年会企画)があった。
　その後、1994年教育学部卒業の葛西暢人氏に「共有される記憶-早稲田の最大公約数」と題して講演していただいた。講師は大学入学から今日まで大学院・大学講師・学報の編集などに携われ、過去現在の図書館・学食などを体験された話や、入学式の変遷（回数）、東西線が開通したことによる通学方法の変更、グランド坂付近の変遷、理工学部のキャンパンの竣工、早稲田界隈の変遷、学帽利用者が減少している状況など、iPadを活用し、写真や話題を提供いただいた。出席者一同学生時代を思い出し、学生時代にかえって、講師ともども「どこどこになにがあった」「あの当時はどうだった」という会話が飛び交い、過去の話題で盛り上がり、楽しい時間・空間を過ごした。
　まだまだ語りたい出席者一同ではあったが、時間となり恒例の校歌を斉唱して午後8時に散会した。（吉田郁夫記）

＜出席者＞石野厚、伊藤静子、稲葉茂、井上勝利、大石吾朗、大部哲也、越智威雄、小泉保彦、島岡栄基、清水秀紀、竹内誠一郎、田嶋光三、多奈部純一、綱川健一、坪井武信、土肥恭一、保科卓爾、増山育男、森本正、山田隆、吉田郁夫
連絡先：幹事長　越智威雄

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