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川崎稲門会 ワセダサロン11月例会開催
2014年11月21日
11月17日(月)溝の口「桂林」にて午後6時より開催。島岡会長の挨拶と乾杯、初参加の稲葉茂(48理工)氏の自己紹介、越智幹事長から10月10日の川崎早慶ゴルフ会や10月11日開催の川崎校友大会などの報告を行った。
今回は綱川幹事長代行(48社学)の紹介で(有)たけくま酒店代表取締役社長の宮川大祐氏に「日本酒復権」と題して講演をしていただいた。「日本酒の酒蔵は全国では千社超、神奈川県は13社、川崎市には残念ながらゼロ、出荷量としては昭和48年をピークに減少しているが、震災後は地酒を中心に消費は伸びている。お酒には食事と一緒に楽しむ醸造酒(日本酒、ワイン)と食後に楽しむ蒸留酒(ウイスキー、焼酎)に分けられる。日本酒は温めても美味しい、また焼酎はお湯割りにするなどして食事中にも飲める珍しいお酒。飯米は脂肪分やたんぱく質に加えて粘り成分であるアミノペクチンが含まれるが、山田錦に代表される酒米はこれらの成分が少ないのが特徴。」などの基本的な話の後で参加者お待ちかねの3種類のお酒の試飲を行った。少しフルーツ系の香りの強いもの、飲んだ時にガスを感じるもの、すっきりとした飲み心地のものなど、それぞれの特徴を聞きながら飲んでみると日本酒にも本当にいろんな種類がある事を再認識させられた。
質疑応答も活発に行われ、大半の方が試飲だけでは物足りない顔をされていたが、あとは自腹で飲んでいただくことにして、恒例の校歌を斉唱して午後8時に散会。
(越智威雄記)
<参加者>稲葉茂、江原哲、小川敦、小川久仁子、越智威雄、栗本幹夫、児玉總一郎、島岡栄基、清水秀紀、綱川健一、土肥恭一、戸辺憲、朴信英、濱田卓、樋高剛、平沢和久、保科卓爾、見田元
お問い合わせ先:幹事長 越智威雄 t-ochi@hkg.odn.ne.jp