１１月１６日（日）、「染谷記念国際会館」において、第３３期中小企業診断士稲門会総会が開催されました。当会は年々会員が増え、本年はついに１５０人を越えました。他士業を営む校友の会である稲士会や中小企業診断士三田会の来賓もお迎えし、総勢４５名が出席しました。

総会はつつがなく終了し、前在サウジアラビア大使で、外務省参与の遠藤茂様より、「最近の中東情勢について」の講演をいただきました。遠藤様は理工学部の応用物理を専攻されたのち、外務省で活躍されました。

初めて参加した会員も多数いましたが、すぐに意気投合し、懇親会のあちこちで笑いがはじけていました。締めは恒例の「都の西北」の大合唱でした。

また、１０月１９日（日）の稲門祭では、中小企業診断士稲門会は無料経営相談ブースを出店しました。今年で３回目です。“お祭り”の会場ですので、経営の相談をしながらも旧交を温めに、校友が数多く訪れました。

（山本光康記）

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