10月11日（土）・12日（日）、中小企業診断士稲門会は秋の研修旅行で、山梨県笛吹市の「モンデ酒造株式会社」を訪問。蒲田代表取締役からお話を伺いました。
　昭和27年設立の同社は、数多くの賞を受賞し、品質にこだわったワイナリーとして知られています。昨年にはISO22000を取得し、安全安心なワイン製造に取り組んでいます。
　工場視察では、ワイナリーでは世界初となる缶・ビン併用の充填ラインがある一方で、手作業でぶどうを分けているなどの手間もかけており、高品質の秘訣を垣間見ることができました。
　工場見学のあとはワインセミナーです。プティモンテリアのスパークリング、黄色が特徴的なモンテリアジョーヌ、同社の畑で育てたぶどうと山梨県産のぶどうをブレンドした赤ワインのメルロ＆ブラッククィーンの3種類を試飲しました。日頃からワインをたしなむ会員も多く、質疑応答の時間はとても盛り上がりました。
（若林和哉記）

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