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1979年次稲門会(54ら会):初のオンライン定時総会を開催
1979年次稲門会(54ら会)
初のオンライン定時総会を開催
54ら会ではオリンピックイヤーに合わせて4年に1度「定時総会」を開催し250人前後が都の西北に参集し、4年間の活動方針を承認するとともに、母校の翼に抱かれて旧交を温め、我らが母校の名を大いに讃え、校歌応援歌を歌います。しかし、今回校友会の自粛方針を受けて2021年に開催延期となりました。
しかし当会では、このコロナ禍を「今までなかなか参加が難しかった同窓との新たな出会いのチャンスに転じよう!」とオンラインによる各種活動を展開しています。その一環として定時総会についても同様の発想、方針の下、2020年8月22日(土)16時より遠く海外三カ国(ドイツ、台湾、シンガポール)、日本全国(秋田、福島、大阪、福井、愛媛、沖縄および首都圏)から、各国、各地の同期同窓56人がZoomを介して集まりました。
総会の部では、茂原淳一総会実行委員長(一文)司会の下、この6月に就任した櫻井直子第4代会長(一文)により、「会長就任挨拶」「今後の運営方針」「新執行部体制紹介」「プチ54ら(各種小活動)新企画紹介」「校友会費納入要請」の各議事が整斉と進行されました。続いて54ら会のテーマソング『早稲田スピリッツはここにあるから』の歌と映像が流れます。
懇親会の部では、石川前会長(商)の乾杯の後、向坂真弓アナウンサー(教育)の司会で「遠隔地からの近況報告」と題し、ドイツのラング加代子さん(一文)、シンガポールの老久保敦さん(理工)、愛媛県の藤本富通さん(法)、秋田県の北島正一さん(理工)より、それぞれ熱いメッセージが各地の映像付きで送られました。
続いて、早稲田在住の櫻井会長より「早稲田キャンパス・界隈の現況報告」。さらに堀尾正明アナウンサー(一文)の司会により「早稲田あるあるクイズ」で白熱の戦いが繰り広げられ、5問全問正解は僅か2人。ブレイクアウトセッションでの小グループ自己紹介と近況報告タイムでは初めてあった54ら同士が40年来の知己と同様に親しく交歓。
最後にショッカーズによるビデオメッセージと早稲田アリーナで行われた若さ溢れるパフォーマンス映像が音楽と掛け声とともに共有され、皆元気をもらった次第です。
どの企画も映像、音声を効果的に活用し、皆ドリンクが進み、大いに盛り上がりました。楽しい90分は一瞬で過ぎ、2021年のリアル総会での再会を誓って散会となりました。
(村山豊 記)
●お問い合わせ先:54ra@kemi.jp
●ウェブサイト:http://54waseda.blog83.fc2.com/