早稲田の現役学生と校友の交流が生まれた「先輩と語ろう!2016」
現役学生と若手校友が交流し、学生の就職活動や進学などの将来について気軽に相談できるイベント「先輩と語ろう!2016」を9月10日(土)に開催しました。交流会では学生・校友でグループをつくってフリートークを行い、その後、大隈ガーデンハウスにて懇親会を行いました。学生97名、若手校友90名が参加し、世代を超えて楽しく交流し、笑顔が溢れるイベントになりました。→ イベント概要はこちら
交流会は2014年9月に竣工した新3号館の教室で行いました。生まれ変わったキャンパスを見て、心躍る校友も多くいたことでしょう。受付では本イベントの運営にご協力いただいた早稲田祭運営スタッフ、理工展連絡会、田舎の西北 [ 2015年度 Waseda Vision 150 Student Competition 決勝大会チーム ] の学生たちが笑顔で迎えました。
交流会に先立ち、会場(2階 CTLT classroom 1~3、909教室)にて、校友会組織委員を中心としたコーディネーターから趣旨説明が行われました。「本イベントを通して学生・校友の皆さんに校友会をもっと身近に感じ、いろいろなイベントに参画してもらいたい」という思いを参加者に伝えました。
趣旨説明の後は、学生2名・校友2名でグループをつくり、「10年後の自分」をテーマにフリートークを行いました。校友は学生時代から現在の仕事の話まで、学生は現在自分が取り組んでいることや悩みを話していました。服装がカジュアルだったこともあり、学生が緊張することもなく、各テーブルで話に花が咲き、学生・校友の皆さんの笑顔が見られました。
懇親会では交流会参加者のほか、学生スタッフも含めて交流を行いました。学生・校友にさらなる一体感が生まれ、イベントは大盛況に終わりました。
▲ 当日の様子は、こちらからもご覧いただけます。
多くの参加者から満足の声!
参加者のアンケートでは多くの学生・校友から「満足している」「ぜひまた実施してほしい」という感想をいただきました。今後も校友会では学生・校友が交流できるイベントを企画していきたいと考えています。
※「先輩と語ろう!」参加者のうち、学生97名、校友85名に行ったアンケート回答結果です。
学生の方々とお話をして、私自身についても客観的に振り返る機会になりました。またお役に立てることがあればお誘いいただけたらと思います。
(2015年卒・男性)
どんなものであっても人と交流やつながりを持つことができるのは非常に貴重です。このざっくばらんさを残したまま、続けていただきたいです。
(2000年卒・女性)
学生と話すことができて刺激を受けました。同じ社会人の中でもさまざまな意見を交えることができ、大変面白かったです。
(2013年卒・男性)
校友会・稲門会では、年間を通してさまざまなイベントを行っております。
下のボタンからイベント一覧もご覧いただけますので、ご興味を持たれましたら、ぜひご参加ください。
就職関連で会う先輩方より、気軽に聞きたいことが聞けるので来年も開催してほしいです。もっと早い学年のときに参加したかったと思いました。
(4年・女性)
大学生活を進めていく上で悩みが多かったのですが、いろいろなことをやっておけば何か得るものがあると聞き、前向きな気持ちになれました。
(1年・男性)
自分の夢や就活について、OB・OGの方からアドバイスを頂くことができて良かったです。
(3年・女性)