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お知らせ
萬代代表幹事より年頭のご挨拶
早稲田大学の校友の皆様、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別なるご厚誼を賜り、厚く御礼申し上げます。
2023年、令和5年が幕を開けました。今年が、我らが母校早稲田大学にとって、素晴らしい一年になることを強く願っております。
この3年間、世界中が苦しめられました新型コロナウイルスですが、昨年は日本国内でも行動制限等の緩和が進み、止まっていた行事・イベントなどの諸活動が徐々に再開できるようになった点は大変嬉しく思っております。しかし、コロナ禍はまだ続いており、収束の見込みはまだ立っておりませんので油断は禁物であります。校友の皆様におかれましても、どうか引き続きの感染対策と体調管理にお努めください。
さて、早稲田大学では、昨年6月の総長選挙におきまして、田中総長が再選され、総長として2期目がスタートいたしました。母校、早稲田大学は、田中総長のもとで「Waseda Vision 150 and Beyond」という目標を掲げ、「世界で輝くWASEDA」の実現を目指して着実に歩みを進めており、大変頼もしく心強く思っております。
校友会につきましても、コロナ禍を乗り越え、昨年は多くの支部・稲門会で総会・懇親会をはじめとする対面での活動が再開し、久々に直接お会いして大いに懇親を深めることができました。そして、10月23日には3年ぶりの対面によるホームカミングデー・稲門祭が開催され、約13,000人の校友の皆様にお越しいただき大盛況でした。全国の各支部・稲門会からは景品のご協賛などもいただき本当にありがとうございました。今年は昨年以上に校友会・稲門会活動を盛り上げてまいりたいと思っております。全国津々浦々の校友の皆様と総会や各種イベント等でお会いできますことを心から楽しみにしております。
そして、早稲田大学は、年明け早々、箱根駅伝のシード権奪還やラグビー大学選手権における決勝進出など、幸先の良いスタートとなりました。新年早々、母校の後輩たちの活躍を観戦できるという点は、私たち早稲田大学校友は大変恵まれております。懸命に頑張っている母校の後輩たちに感謝するとともに、私たち校友にできる精一杯の応援をしなければならないとあらためて新年に思った次第であります。校友会といたしましても、これまで同様に体育各部44部の支援を行うとともに、昨年12月から新たに開始となりました「早稲田スポーツ強化募金(野球・駅伝・ラグビー)」への積極的な支援と呼びかけを行ってまいる所存です。校友の皆様におかれましても、温かいご支援と力強い応援のほど、どうぞ宜しくお願いいたします!
最後になりますが、我々早稲田大学の校友は、これまで培ってきた「たくましい知性」と「しなやかな感性」を発揮し、オール早稲田の一員として、ONE TEAM(ワンチーム)となって、「世界で輝くWASEDA」を実現すべく母校を応援していこうではありませんか!
早稲田67万校友の力が集えば、強力な母校・後輩学生への支援となります。今年も校友会活動を明るく楽しく充実させながら、母校早稲田が世界で輝けるための温かいご協力をお願いして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします!
以上
2023年1月吉日
早稲田大学常任理事・校友会代表幹事
萬代 晃