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お知らせ
全世界の校友へ、初のオンラインで早稲田の「いま」をお届け-第56回ホームカミングデー・2021稲門祭開催報告
去る10月24日、「第56回ホームカミングデー・2021稲門祭」が開催されました。
2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止となりましたが、今年度のホームカミングデー・稲門祭は創立以来初となる「オンライン」での開催となりました。
午前中に行われたホームカミングデーは、2021年10月に開館したばかりの「国際文学館(村上春樹ライブラリー)」から生配信。隅研吾氏設計の象徴的な階段本棚を背に、田中愛治総長による式辞や萬代晃校友会代表幹事のご挨拶に始まり、田中総長自らが全世界・全国の校友(卒業生)に向けて、『世界で輝くWASEDAをめざして』と題して、早稲田大学の「今」と「これから」について講演を行いました。
稲門祭は、校友(卒業生)で構成される稲門祭実行委員会が企画・運営し、ホームカミングデー招待者を含む校友に親睦を深めていただくとともに、年間を通じた収益を奨学金として寄付することで、母校支援に繋げる校友会最大のイベントです。
三石由起子実行委員長による開会宣言後、卒業生による「校歌」と「紺碧の空」の生演奏で開幕。オープニングに引き続き、卒業生によるオンライン企画や、教育・環境・医療をテーマとした各種シンポジウム、福引抽選会の生配信を実施いたしました。また、稲門祭では生配信の企画に加え、校友による大隈講堂ツアーをはじめ、各種収録企画を公開しました。
創立以来初のオンライン開催となったホームカミングデー・稲門祭。これまでのような対面での交流はかないませんでしたが、世界中・全国津々浦々どこからでもご参加いただくことが可能となりました。
ご視聴いただいた皆様におかれましては、「たくましい知性」と「しなやかな感性」でコロナ禍に立ち向かう早稲田大学・校友の姿を感じていただけたのではないでしょうか。
2022年度はコロナ禍が収束し、皆様と直接お会いして大いに交流し、声高らかに校歌を歌える日が来ることを心から楽しみしております。
●生配信の動画アーカイブについて
10月24日に生配信を行ったホームカミングデー・稲門祭は、【11月30日まで】は引き続きYoutubeにて視聴可能となります。イベント終了後も連日視聴者数が増加し、大変多くの皆様にご覧いただいております。生配信企画とともに、稲門祭の各種収録企画も大人気です。早稲田大学の校友のみならず、学生・保護者等の皆様、受験生、地域の皆様など、早稲田ファンの皆様はぜひご視聴ください。
2021年度 早稲田大学ホームカミングデー・稲門祭 – YouTube
※2021稲門祭の「収録企画」を含む再生リストはこちら
●ホームカミングデーウェブサイト
●2021稲門祭ウェブサイト
なお、2022年度(第57回)ホームカミングデーにつきましては、2020年度と2021年度の招待年次の校友の皆様を改めてご招待させていただきます(詳細はこちら)。