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1171号(2008年10月号)| 早稲田学報
早稲田学報1171号(2008年10月号)
特集 ジャーナリストの志
建学以来、早稲田大学は「学問の独立」という建学の理念のもと、野にあっても進取の精神で理想を追求する多数の優れた人材を、言論、ジャーナリズムの世界に送り出してきた。先人たちの伝統を受け継ぎ、この時代の大きな転換期に自由な言論の環境を作り出すことは、本学の責務とも言えるのではないだろうか。今号は、言論活動をする校友たちがメッセージを発信する。
目次
- こころのふるさと 我が母校
- 巻頭エッセイ
- 建学の父母の顕彰と創立125周年
- 奥島孝康
- 建学の精神に通じる言論人たち
- 特集:ジャーナリストの志
- 私的ジャーナリズム論
- 鎌田慧
- 私を変えた取材――ハンセン病報道から学ぶ
- 薮本雅子
- 私が紛争地で取材を続けるわけ
- 及川仁
- 知ることの喜び、そしてその深みにはまることについて ドキュメンタリーという方法
- 鎌仲ひとみ
- 児玉隆也38年の軌跡 大学時代の「子から見た母」入選が原点
- 秋山久
- 路上の小宇宙
- 坂口恭平
- 社会に新しい展望を開く「言論」の活性化を! 8年目を迎えた石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞
- 小玉武
- わせだ俳人譜
- 星野恒彦
- 山下一海
- 視覚障害者への情報伝達活動を推進
- Close Up 人
- 田中徹二 情報のバリアフリーを求めて
- 早稲田の提言 ゲンダイを読む
- 第13回 なぜ、いまジャーナリズム教育か
- 瀬川至朗
- 瀬川至朗先生が所属する大学院政治学研究科とは?
- Waseda Topics
- 早稲田文化
- 本と本棚
- 100年前、海外遠征に行った父と野球部
- 投稿ラウンジ
- 早稲田大学―シカゴ大学100年の野球交流
- 八幡和三郎
- 集り散じて
- 代表幹事交代
- 校友会ニュース
- Special Interview
- 山根基世 子どもの「ことば」を育てたい!
- わせたから
- 花柳章太郎使用帯
- 名雲教子、塚田瑞穂
- 次なる早稲田人にバトンタッチ
- 早稲田系図
- 「襷を繋ぐ」
- 林幸樹
- 支部めぐり人めぐり
- 熊本県支部
- お帰りなさい! 想い出の母校へ
- 2008ホームカミングデーのお知らせ
- 2008稲門祭のお知らせ
- 卒業生へ新たなキャリア支援
- WASEDA-CAREE 稲門人材バンク
- お得なサービス提供
- 早稲田大学校友会WELBOXサービスガイド
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- 稲門だより
- 編集後記
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