実行委員長あいさつ
実行委員長あいさつ
2022稲門祭のテーマは、「さあ、はじめよう! 世界で輝くWASEDAとともに~ますます好きになる、だから稲門祭~」です。
コロナ禍も3年目となり、世界中が疲弊している苦しい状況が続いています。しかし、このようなつらいときだからこそ、逆境に強い私たち、早稲田の出番です! 困難であればあるほど奮い立たせてきた約66万人の校友の出番なのです! 世界で輝く、誇り高き校友の皆さまとともに、歴史と伝統を誇る早稲田大学校友会最大のイベント「稲門祭」を大いに盛り上げていこうではありませんか!
コロナ禍では、オンラインツールの浸透により、全世界の校友の皆さまと瞬時につながることが可能になりました。それと同時に、これまで当たり前と考えてきた対面による校友会活動が、いかに尊く、いかに貴重であったか、思い知らされることになりました。また、温かい校友の皆さまのご支援のありがたさが身に染み、感謝に堪えません。
この困難を味わったからこそ、2022稲門祭実行委員会は、新しい祭りをはじめます。早稲田との新しい楽しみ方を稲門祭で提案します。
この稲門祭で早稲田をますます好きになっていただき、校友の皆さまと早稲田のさらなる強いつながりを作っていきたいと考えています。そして、早稲田大学周辺商店街の皆さまや在学生、さらには「都の西北 早稲田の森」を目指す受験生にも早稲田をますます好きになっていただけるような取り組みをしたいと思います。
また、この2022稲門祭における収益の全額を在学生への奨学金とさせていただきます。稲門祭に参加し、存分に楽しんでいただくことが、母校のためになります。校友の皆さまのほとばしる早稲田愛を大切に母校支援につなげてまいります。
早稲田大学を創った大隈重信は、「人生125歳説」を唱えていました。125年という長い人生を考えますと、校友の皆さまは、まだまだ青春! 青春ド真ん中! なのです。
全世界約66万人の校友のエンジ色に燃えたぎる熱い思いを、青春ド真ん中! の熱き血潮を、この2022稲門祭に込めてご参加ください。
“世界で輝くWASEDA”とともに、心の底から笑い合える最高に楽しいお祭りを、皆さま一緒に、さあ、はじめよう!
2022稲門祭実行委員長
𠮷留昭彦