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早稲田カード杯

第2回 お題
「これがワセダの青春」 結果発表
投稿総数 670

特別賞(ゲスト審査員が選定)

青じゃない 我が青春は えんじ色 なんだかんだ早稲田生 26歳

「我が校のスクールカラーである「えんじ」が早稲田での様々な思い出を象徴しているようです。青春の「青」と対比させたのも、お見事」

2008年 第二文学部卒業
伊波真人 歌人

オレモテル? 入学式後 ビラの山 駄早稲八十六 52歳

「もらったビラを眺めては嬉しくてニヤついた記憶が蘇りました。モテてると勘違いするお調子者っぽさにもくすぐられます。」

2003年 第二文学部卒業
箕輪はるか お笑い芸人

肩を組み 歌えば仲間 紺碧の空 ゼロハッチ 35歳

「世代を超えて共感できるのではないでしょうか! 一体感や母校愛を感じることのできる「紺碧の空」が僕は大好きです!」

政治経済学部4年 大石誠人
早稲田祭2018 運営スタッフ代表

優秀賞(校友会運営メンバーが選定)

酔っぱらい 送り届ける ワセジョかな ワセジョいまはむかし 52歳

「そうなんです! ワセジョは決して送られるのではなく、酔っぱらっただらしない早稲田オトコを送り届けちゃうんです! そんな「素晴らしい女性」の代名詞「ワセジョ」! 永遠に輝け!!」

本当は 群れてみたいと 思ってた アンチKO 50歳

「「群れないのが早稲田」と、定評に合わせた学生時代。でもちょっとは群れて楽しくやりたかった……。
せんぼうの念があふれる珠玉の一句。」

佳作

  • 「名門!」と 言うが内心 (どこだそれ?) おがしゅん 22歳
  • 4年では 味わい尽くせぬ 我が母校 皮肉屋 26歳
  • 馬場歩き あの距離今では タクシーや 団長 30歳
  • どこで飲む? 何年経っても 馬場で飲む 馬場飲み一択 33歳
  • たった四年 されど四年の まばゆき日 ゼロハッチ 35歳
  • 冷や汗が 講義が全て 英語だわ 英文学専修 35歳
  • ごめんなさい 校歌二番は 口パクで 佐藤ユンコ 36歳
  • 早稲田祭 無かった事が 思い出に まだまだ青春! 39歳
  • 女子力だ? そんなん知らん ワセジョだもん まちまち 43歳
  • 苦かった ビールに目覚めた 早慶戦 飲み人知らず 45歳
  • 携帯なし 集合場所は 大隈公 早稲田高校87回 51歳
  • 知らぬ人 俺のノートの コピー持つ 駄早稲八十六 52歳
  • 徹マンで 鍛え続けた 心技体 たなじん 52歳
  • スッピンで 今日は徹夜の ハイクあり ワセジョ七変化 54歳
  • 稲門祭 はじめましてと 同級生 カルソン 57歳
  • 聴いてみりゃ 塾歌もいいなと 一塁側で 夕闇の神宮球場 58歳
  • 自主休講 大隈公に にらまれる モリジー 65歳
  • 友探す 教室でなく 雀荘へ くら八 82歳

第2回テーマ:「これがワセダの青春」
応募作品一覧

多数のご応募をいただきまして、ありがとうございます。

第1回の結果はこちら

第3回の結果はこちら

作品ペンネーム
アルバイト 授業パチンコ アルバイトカルロスタンゴ
4年間 風呂付きアパートに 縁は無しカルロスタンゴ
地元より、 東京に詳しい 地方生カルロスタンゴ
馬場歩き 友と語らう 春夏秋冬あんたんぐり
早稲田祭 散らばる売上 ロータリ足元注意
清々しい 閑散とした 朝の学び舎昼からが本番
毎日が 文武両道 西北の大北山萠春
本漁り 青から玄も 巣に籠り大北山萠春
五十肩 どこ吹く風ぞ 早稲田の地大北山萠春
会えばすぐ 話が弾み もう一杯プチ同窓会
早稲田での 思い出尽きず 酒すすみプチ同窓会
何よりも この友たちが 有り難しプチ同窓会
髪のばし ピースサインの 若き日々Those Were the Days
あの頃に メールやライン あったなら70年代をもう一度
油そば ナス味噌炒め 牛めしゼロハッチ
新歓で 飲んで吐いてを まず学ぶゼロハッチ
ゼミ終えて 第二ラウンド つぼ八ゼロハッチ
合宿で えんじの襷 送る式寅さん
先輩が 柱に残す 恋愛詩寅さん
贈られた つなぐ角帽 九代目寅さん
あの店に 行けばあいつが いて嬉しいゼロハッチ
銅像を 仰ぎて見れば 今もまたゼロハッチ
2限から 7限の間に バイトしてゼロハッチ
就活で 欠席したから フル単がゼロハッチ
稲門会 生涯青春 まあ落ち着ゼロハッチ
たった四年 されど四年の まばゆき日ゼロハッチ
立ち上げた サークルが早 13期ゼロハッチ
後輩の 活躍を見て ホロと来るゼロハッチ
神宮の 暑くも熱い日 ビール付きゼロハッチ
飲み方を 教わったのも 早稲田だゼロハッチ
教科書と 本と企画書 そしてゼロハッチ
今もなお 続く友情 甍かゼロハッチ
今もなお 街の片隅 出会う縁ゼロハッチ
肩を組み 歌えば仲間 紺碧の空ゼロハッチ
面白いこと やってるダチを 認め合うゼロハッチ
好きってこと 集まり語る サークルゼロハッチ
立て看や 手書きチラシも 彩りよゼロハッチ
入学時 ヤバい勧誘 見抜く目よゼロハッチ
代返を 二人が返事 やってもた今はなき一文卒
教え子が ゼミで学ぶは 同じ師よ早稲田通り
地下鉄の 階段上がれば 早稲田生早稲田通り
決断の 背中を押すのは 早稲田魂早稲田通り
俺早稲田 聞かれる前に 話出すいつも元気
君早稲田 私も早稲田 皆早稲田いつも元気
時計台 見上げて人生 やり直しいつも元気
よ、飲もか 早稲田は磁場だぜ 若者回文翁
古書の海 漕ぎだす先に おおくま座前途洋々子
スロープの 立て看高し 君を待つふられ亭めげず
甘泉を 求めて集く 夜の園あのころ亭むじゃき
浪人時 「稲」の文字見て 胸躍るねねぴょん
また仰ぐ 紺碧の空 親子して親子二代
入社して となりにワセジョ これも縁これも縁
瓢吉か 信介しゃんか この俺1978(ハチ)タロウ
肩組んで 紺碧唄い あの頃へ1978(ハチ)タロウ
DNA 君は「王者」か 僕は「覇者」1978(ハチ)タロウ
憧れし 肩くみ歌いて あつくなり神宮おじさん
ラウンジで 友と語るが 我が授業ワセダ愛
ゼミなしが 再履だらけで 暇もなしワセダ愛
窓際の 最後列が 指定席ワセダ愛
提灯を 掲げ紺碧 有頂天優勝最高!
提灯を 掲げてパレード いざワセダ優勝最高!
コピー屋が 試験勉強 一番地一安心
我が下宿 恩師を泊めて 飲み明かす教授を泊めた元学生
下宿にて 大家に呼ばれ 飲み明かし人情味にあふれた昭和の下宿
毎夏は 恩師と雑魚寝 ゼミ合宿恩師を懐かしむ元学生
ぼんやりと 大隈庭園 寝転んでぼんやり
いつとなく 紺碧の空 口ずさむぼんやり
学バスの 窓外に移る(映る) 君を見て駄早稲八十六
演博の裏で キャッチボール 怒られて駄早稲八十六
6地下の 部室で鍋して 怒られて駄早稲八十六
早明戦 語り継がれる 雪景色チト
偏差値の 急伸嬉し 社学卒チト
マドンナと 再会果たす 演博前チト
三朝庵 三品ふくちゃん 藤ライフ懸居小人
馬場歩き 知ってる顔で ついて行く所沢キャンパス生
初デート 君を誘った 甘泉園デビュー
川柳か 想い出つのる 若き日のlove W
ちょうどいい 大隈侯との ツーショットシニア院生
早稲田界隈 歩くだけでも わが青春シニア院生
恋も耳も 遠くなりにけり 神田川はるか愛
男子より 団子を好む のがワセジョワセジョの悲哀
うそのよう エアコンなしの 四畳半昔の話
語り合い 飲んでは泊る 友の部屋若き日
腹割った 早稲田の友は 永遠だ寅さん
八十越え 稲門会で 再会し寅さん
わが人生 自由自立の 教えこそ寅さん
おはようと 銅像見上げ これ日課ぜみちょー
待ち合わせ 「銅像前で」 他になしぜみちょー
贅沢は 友と弁当 庭園でぜみちょー
正門行 入学練習 予備校生先ずはバス乗車
早稲田には 無限の行くて 散らばれり行くぞ我が道
青春は 早稲田と共に 打ちあがるWパワー全開
青春の 思いを糧に 行く人進取の道
自主休講 大隈公に にらまれるモリジー
早慶戦 講義出るなと 教授言いモリジー
きつくても 上り詰めれば 女子大だモリジー
試験時間 1コマ間違え 留年だ結局中退
応援部 見とれて打球 見失うえんじ色
ランドリー 合間に散策 箱根山元・西早稲田下宿人
角帽を 勇んで買った 吉田帽子店元・西早稲田下宿人
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