HOME / 早稲田川柳応募作品一覧

早稲田カード杯

第1回 お題「私とワセダ」 結果発表 投稿総数 1,187

特別賞(ゲスト審査員が選定)

まごまごと 迷ったキャンパス 今孫と 稲門会役員 63歳

「早稲田の歴史の長さを川柳のユーモアの中にうまく溶かして
ほほ笑ましい句にまとめた技術力の高さから選びました」

1982年 第二文学部卒業
山口恵以子 作家

「君の名は?」 再再再履の 4年生 おがしゅん 22歳

「自分が2留してまさにこの状況だったことと
『君の名は。』という最近の人気作品をあえて入れたことで
時代が特定できて素晴らしい!」

2006年 教育学部卒業
小島よしお お笑い芸人

条件は ワセダに理解 ある男 婚活戦士 34歳

「早稲田特有のノリや熱い母校愛を理解してほしい、というワセジョの切実な願いが込められていて、さらにペンネームとのつながりにエッジが効いており思わず笑ってしまいました。
婚活戦士さん、その条件、私も同感です!(笑)」

文学部3年 岩村姫花
全国早稲田学生会連盟平成30年度常任委員会 常任委員長

優秀賞(校友会運営メンバーが選定)

答案に 校歌書いたが 効果なく 神宮好きの理工生 56歳

「昔から存在するうわさ「校歌を書けばなんとかなる」も
早稲田ならでは。
先生から学生・卒業生、全ての人に愛される校歌が生んだ
ユーモア溢れる素晴らしい作品!」

佳作

  • 反抗期 慶應目指す 吾が愚弟 みずき 17歳
  • 夢に見る いつか漕ぎ出す 隅田川 はつな 17歳
  • 落とし物 事務所に届かぬ 我が単位 たい焼き 19歳
  • ワセジョ会 いつも必ず 肉か麺 別腹祐子 22歳
  • 式典の 記憶ほとんど 応援部 あらっぺ 22歳
  • 同窓会 あの日にかえる 応援歌 歌好き 26歳
  • 「早稲田です」「オレもそうです」 距離縮む なんだかんだ早稲田生 26歳
  • 覇者なのに 陸の王者を 敵視する 皮肉屋 26歳
  • うそだろう? 俺の高校 いつ名門? 学生注目! 42歳
  • 駅名に 「慶應はない」と ほくそ笑む 早稲田駅 43歳
  • あの日から ボクの血潮は ワセダ色 永遠の早稲田マン 45歳
  • 雨の日は 早稲田松竹 名画見て 駄早稲八十六 51歳
  • 気がつけば 選ぶネクタイ エンジ色 teruzou 53歳
  • ああ君は 4年のときの 1年か 一生後輩っす 56歳
  • 神宮で 肩組んだ娘と 40年 家内とは4年間一緒に「紺碧の空」 61歳
  • あの人も 早稲田なのかと 頬ゆるみ 早稲田好き 65歳
  • 不覚にも 四年で卒業 した早稲田 遊人 70歳
  • 実らずに 朽ちる稲穂も 早稲田かな 中退生 71歳
  • 早稲田愛 校歌の時だけ 腕上がる 50肩 74歳
  • 神宮で 美女連れの友 主役なり 小林重雄 74歳
  • 音痴でも 外さず唄う 我が校歌 与太郎 76歳
  • 老いて尚 友を求めて 稲門会 くら八 81歳

第1回テーマ:「私とワセダ」
応募作品一覧

多数のご応募をいただきまして、ありがとうございます。

第2回の結果はこちら

第3回の結果はこちら

作品ペンネーム
ふるさとの ひとつは高田 馬場にあり ninja
厳かな 建物前で 鍋囲み りょくほーOB
三十年 肩が上がらぬ 校歌かな五十肩経験おじさん
出席は 雀荘ならば 皆勤賞へたくそ雀鬼
学び舎は 早稲田の杜か 神宮か自称早稲キチおじさん
一年に 二度の青春 早慶戦 きみさらづ
入学は法学部 教室は文学部 サユリスト
志望の動機は小百合ちゃん 吉永ゆず
ご一緒に 早稲田早稲田早 稲田早稲田 大貫たまき
早稲田にて 学んだ知識 わが “血” なりReo
14前 銀杏匂い 秋の空 14号館 7階の住民
16前 お昼時だけ 国教生ともっち
5限後 既に激混み 東西線 元WISHer
時経れど あゝ我が青春 馬場歩き しばを
飲むワセダ 食うのもワセダ 飲むワセダ エルム
金もねえ 頭もねえし  顔もねえ 打倒慶應
清龍の ビール瓶のなか 小宇宙 りょくほーOB
神田川 桜吹雪に 酔いしれるりょくほーOB
庭園の かわずの声に 癒される りょくほーOB
講堂の 前で酒飲み おこられる りょくほーOB
早稲田着る にじみ出てくる 愛校心 ともっち
銅像前 毎日なんだか 騒がしい ともっち
答案に 校歌書いたが 効果なく 神宮好きの理工生
ああ君は 4年のときの 1年か 一生後輩っす
今日もまた 雀荘帰りの 栄通り 高田馬場ジャンキー
早稲田マン やはり野に置け 蓮華草 buzz
慶應の 応援席まで えんじ色 もぐりこんだ早大生
早稲田婚 挙式はリーガでなく アバコ 都バス利用者
馬場掲を 見て飲み会に 乱入し 迷惑なOB
時計台 地下に小熊も 棲んでいる 常磐の園長
秋艸の 道を逍遙 大隈さん夕焼け文夫
コンパ終え 各駅停車で 小間物屋 感じ腸
俺ワセダ 私もワセダ 意気投合スナフキン
肩組めば 皆で歌うぜ 紺碧を カービィ
西北の 杜で学んだ 多様性 リンク
米の空 君のほほえみ 永遠に gailma
早稲女なら やってみせろと 翁言い ねこねこ
早稲田マン いつになっても 早稲田マンねこねこ
早稲女たち いついつまでも 咲き誇れ ねこねこ
杜遥か 凱旋パレード 安保デモ 小野寺茂
反骨の 早稲田精神 今も抱き 小野寺茂
早稲田会 校歌と共に 幕が開く小野寺茂
白杖持ち 月曜早慶 戦が良い (^^; Ⅱ文Ⅲ世
人通で 学べる機会 あったらなあ 二文卒
桑田さん 強くしちゃった 東大を神宮内野席
クマが出た! ただしステキな チアリーダー 神宮内野席
クマが出た! けだしステキな チアリーダー神宮応援席
シード権 獲れりゃいいのよ 箱根路は ぼうず
フクちゃんの 旗がなびくよ 早慶戦 カルソン
感激の 合格番号 パスワード カルソン
スキップしたい 大隈通り 商店街 メタ穂会会員番号37番
ラムネ飲んで  大隈庭園で 甲羅干しメタ穂会会員番号37番
オリーブの 姉さん懐かし カレー藤 メタ穂会会員番号37番
都電降りて 向かうは今なき 安倍球場 メタ穂会会員番号37番
老侯と 大隈講堂 にらみ合いヒロッティー
角帽が やけに大きい 新入生 ヒロッティー
演博で 坪内博士 握手会 ヒロッティー
カランコロンと 下駄が奏でる 早稲田リズム 田舎人
ワセダとは もてない男の 代名詞 ワセダぼけ
ここ早稲田? どこにも名前 書いてない ワセダぼけ
還暦で 第二校歌の いざ序幕 はした役者
早大を 出てはみたけど 甘くない たかし
兄の背を 追うため一層 努力する ひとみ
早稲田へと 兄の背中を 追って行くあかり
父曰く 「男の浪漫」 目指す僕 れお
紺碧の 空に憧れ 早稲田佐賀りょうじ
目指すのは 壮大な夢 掴むため まさや
さあ行こう! 臙脂の鳥が 海渡る りゅうと
反抗期 慶應目指す 吾が愚弟 みずき
先輩も 春からワセジョ 髪染めるみずき
レガッタを 夢見たる吾 漕艇部 みずき
世界中 強くつながれ 稲門会 みひろ
早稲田祭 私を染めて 臙脂色 みひろ
日々努力 都の西北 いざ胸に きき
未来への 夢へ向かう 第一歩もなみ
三年後 ここに通うと 決めた夏もなみ
憧れて 踏み込め夢の 無門の門みのり
いつまでも 都の西北 唄うため らんまる
神宮で 早稲田を背負い 躍動す えいたろう
早稲田から 自分の人生 固めてくきみと
東京で 都の西北 歌いたい しんのすけ
憧れの 人が待ってる 遠い杜 もえ
三年後 待ってるからなと 大きな背中もえ
早稲田行き 夢の翼 育てたいしおり
青空と 銀杏の色 対秋早稲田 ひなた
学問の スペシャリストが 集う杜 ゆう
気持ちだけ 先走ってる 二年後の自分ゆう
掴み取る 早稲田への切符 我武者羅にしんのすけ
日本の政治と文化支えてる さとし
待っていろ 通ってみせる 無門の門 じゅん
青々と 早稲田の杜に 吹く春風 りお
早稲田卒 従兄弟の遺伝子 分けてくれあや
講堂の 見上げし時計 今刻むみすず
夢に見る いつか漕ぎ出す 隅田川 はつな
学びたい 立派な場所で 好きなこと まお
稲門と 変換されぬ 一太郎 まあ
稲門と 変換できぬ スマホかなまあ
私大では 駅名あるのは 早稲田のみ マエケン
図書館で まだかまだかと サユリスト 無名塾
体育の 授業で会えた 有名人 オダ ミキオ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11