2012稲門祭

稲門祭実行委員長あいさつ

2012稲門祭「復興に向けて」

2012稲門祭実行委員長野﨑敬二

稲門祭は、毎年秋に開催される、“校友の、校友による、校友のための”同窓会であると同時に、ひとりでも多くの学生を支援し、学業に打ち込んでいただける環境を提供するための集いでもあります。

今年は、稲門祭全体のテーマを『復興支援』とし、「この手で開く、明日への扉」のキャッチフレーズの下、震災復興に真っ向から取り組んだ企画構成で、少しでも復興のエールとなればと考えています。

毎年、期間・数量限定で販売される「稲門祭奨学金記念品」は、その収益がすべて「稲門祭奨学金」として学生諸君の支援に回されます。昨年は34名への支援を果たすことができました。今年はさらに…との思いです。

10月21日の日曜日、秋のひと日を早稲田の杜に集いましょう。校友のみなさん、晴れてご卒業の新校友、そして学生のみなさんも。早稲田ファンのみなさん、近隣にお住まいのみなさんも。懐かしい雰囲気を楽しみ、大いに交歓し、そのエネルギーを、学生の支援という形に変えて、震災復興に向けて少しでも有意義なイベントにしていきましょう。