早稲田が誇るコレクションを紹介

※催し物のタイトル・時間・場所・内容は変更となる場合があります。

早稲田大学を訪れた旧石器人

―校地内遺跡出土資料から―

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早稲田大学の校地内遺跡では多くの旧石器時代資料が出土しました。本展示では、校地内遺跡の石器や石材サンプルを中心に、関東地方で暮らした旧石器人の石材獲得過程の変遷を紹介します。

場 所

會津八一記念博物館(2号館)1階 
會津八一コレクション展示室

時 間

10:00〜17:00

下柳沢遺跡出土の石器接合資料

下柳沢遺跡出土の石器接合資料

近世の禅書画

―白隠とその会下―

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富岡重憲コレクションのほぼ三分の一を占める近世禅書画より、白隠慧鶴とその弟子たちによって描かれ、また書かれた禅書画を展示します。

場 所

會津八一記念博物館(2号館) 1階
富岡コレクション展示室

時 間

10:00〜17:00

布袋すたすた坊主図

布袋すたすた坊主図

2023年度秋季企画展

「没後130年 河竹黙阿弥 ―江戸から東京へ―」

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観客に親切、役者に親切、興行主に親切―この三つの親切(三親切)をモットーとし、幕末から明治の歌舞伎界で活躍したのが歌舞伎作者の河竹黙阿弥(1816-1893)です。黙阿弥はそのモットーの通り、役者を生かし、観客に喜ばれ、そして集客に結び付く作品を書き続けました。しかも、黙阿弥が活躍したのは江戸から東京へと社会が大きく変わっていく時代です。伝統を継承しつつも、変容する世の中を捉え、その筆で表現し続けた黙阿弥を、坪内逍遙は「江戸演劇の大問屋」「当今のシェイクスピヤ」と評しました。没後130年を迎える今年、演劇博物館としては30年ぶりとなる大々的な黙阿弥展を、国立劇場との共催で行います。河竹黙阿弥の幅広い作品世界について、貴重な資料をもとにご紹介したいと思います。

場 所

演劇博物館(5号館) 2階 企画展示室

時 間

10:00〜17:00

落合芳幾「三芝居舞台開 口上」 元治元(1864)年(上段中央が黙阿弥)

落合芳幾「三芝居舞台開 口上」
元治元(1864)年(上段中央が黙阿弥)

早稲田大学演劇博物館

特別展「太田省吾 生成する言葉と沈黙」

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太田省吾(1939-2007)は、日本現代演劇を代表する演出家・劇作家の一人であり、時代、地域、あるいは舞台芸術というジャンルの境界を越えて、数多くの人々を魅了してきました。後続世代のアーティストによっても太田作品の新演出がさまざまに手がけられており、没後 16 年を迎える今なお、ますます大きな注目を集めています。
「沈黙劇」と呼ばれる独自のスタイルを切り拓き、新たな表現領域に挑み続けた太田省吾の足跡は、現在、私たちに何を語りかけているのでしょうか。本展は、そうした問いについて、貴重な演劇上演資料の紹介を通して再考する試みです。
展示空間に並ぶ、太田の遺した手稿、台本、舞台映像など多くの未公刊資料には、人間の生の一瞬をかけがえのないものとして希求し、時代に応答する表現を模索した深い思索を垣間見ることができます。そして、その創造プロセスのなかで生成された「言葉」と「沈黙」には、大量の情報が瞬時に消費されていく現代社会と、そこに暮らし生きる私たちの姿を、透視する力が秘められているはずです。
この機会に、ぜひ多くの方々にご来館いただき、今も生気に溢れる演劇活動の記録に触れてほしいと願っています。

場 所

演劇博物館(5号館) 1階 特別展示室

時 間

10:00〜17:00

『水の駅』台本(1981年初演、太田美津子氏所蔵)

『水の駅』演出家使用台本
(1981年初演、太田美津子氏所蔵)

テーマ展「ワセダの音楽家♪」

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常設展示「聳ゆる甍」エリアでは、早稲田の誇る傑出した校友や関係者の多彩な人物像を、政治、経済、学術、文化・芸能などの分野別に幅広く紹介しています。今期は「音楽」をテーマに、日本の音楽界の第一線で活躍する本学出身アーティストに焦点をあてます。

紹介予定音楽家(敬称略・順不同)
小田和正、クミコ、亀田誠治、桜井秀俊(真心ブラザーズ)、YO-KING(真心ブラザーズ)、宇多丸(RHYMESTER)、DJ JIN(RHYMESTER)、Mummy-D(RHYMESTER)、村上てつや(ゴスペラーズ)、酒井雄二(ゴスペラーズ)、安岡優(ゴスペラーズ)、土岐麻子、外山喜雄、外山恵子、守屋純子、長島一樹、岩村力、池野博子、横山真男、山根理恵、千葉裕之、平野花子ほか

場 所

早稲田大学歴史館
「聳ゆる甍」エリア(1号館1階)

時 間

10:00〜17:00

外山喜雄、外山恵子

外山喜雄、外山恵子

RHYMESTER(左からMummy-D、DJ JIN、宇多丸)

RHYMESTER
(左からMummy-D、DJ JIN、宇多丸)

秋季企画展 「学徒出陣80年 学徒たちの証言を後世に」

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太平洋戦争が敗色の様相をみせる1943年10月、学徒に認められていた徴兵猶予が停止され、早稲田大学からは4,500人を超える学徒が出陣しました。2023年は学徒出陣から80年に当ります。本展では、近年の聞き取り調査で得られた学友たちの証言のほか、学業と戦争の間の日々で残した日記や手紙など、関連資料を通して学徒出陣を考えます。

場 所

早稲田大学歴史館
企画展示室(1号館1階)

時 間

10:00〜17:00

学徒出陣壮行会 学内を行進する学生たち  1943年10月15日

学徒出陣壮行会 学内を行進する学生たち
1943年10月15日

第12期「体育各部セレクション」
(剣道部、山岳部、馬術部、ハンドボール部、ウエイトリフティング部)

「附属校・系属校 体育系クラブセレクション」
(早稲田摂陵高等学校、早稲田佐賀中学校・高等学校)

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「体育各部セレクション」コーナーでは、体育各部 44 部を定期的に入れ替えながら紹介しています。第12期となる今期は「剣道部」「山岳部」「馬術部」「ハンドボール部」「ウエイトリフティング部」の5部を取り上げます。また、本学の附属校・系属校の活動に焦点を当てた「附属校・系属校 体育系クラブセレクション」コーナーでは、早稲田摂陵高等学校、早稲田佐賀中学校・高等学校を取り上げます。

場 所

早稲田スポーツミュージアム(戸山キャンパス早稲田アリーナ3階)

時 間

10:00〜17:00

早稲田スポーツミュージアム

早稲田スポーツミュージアム

国際文学館(村上春樹ライブラリー)

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ホームカミングデー当日も通常通り開館しておりますので、ぜひご来館ください。国内外で刊行された村上春樹作品、村上氏より寄託・寄贈された執筆関係資料、レコードなどを所蔵しています。館内には、階段本棚、ギャラリーラウンジ、オーディオルームなどの他、早大生が運営するカフェもあります。

場 所

国際文学館(4号館)

時 間

10:00〜17:00

国際文学館

国際文学館

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