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先輩と語ろう!2015 レポート

早稲田の現役学生と校友の交流が生まれた「先輩と語ろう!2015」

早稲田の現役学生と校友の交流が生まれた「先輩と語ろう!2015」

 校友会初の試みとして、現役学生と若手校友が交流し、学生の就職活動や進学などの将来について気軽に相談できるイベント「先輩と語ろう!2015」を9月23日(水・祝)に開催しました。第1部では2回に分けて交流会を、第2部では懇親会を行いました。学生108名、若手校友111名が参加し、世代を超えて楽しく交流し、笑顔が溢れるイベントになりました。→ イベント概要はこちら

新3号館に集合

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 第1部交流会は2014年9月に竣工したばかりの新3号館の教室で行いました。生まれ変わったキャンパスを見て、心躍る校友の皆さんが多くいたことでしょう。受付では本イベントの運営にご協力いただいた早稲田祭運営スタッフ、理工展連絡会、クラウドアカデミック(2014年度 Waseda Vision 150 Student Competition の校友会賞を受賞)の学生たちが笑顔で迎えました。

イベントの趣旨説明

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 交流会の1回目は、3階の大教室にて、本イベントのコーディネーターを務めた校友会組織委員の前坂健二郎氏(1993年教育)から趣旨説明が行われました。「本イベントを通して学生・校友の皆さんに校友会をもっと身近に感じ、色々なイベントに参画してもらいたい」という思いを参加者に伝えました。

学生2名・校友2名でフリートーク

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 趣旨説明のあとは、会場(2階CTLT Classroom 1~3、 W Spaceの計4会場)を移して学生2名・校友2名でグループを作り、フリートークを行いました。校友は学生時代から現在の仕事の話まで、学生は今自身が取り組んでいることや悩みを話していました。服装がカジュアルだったこともあり、学生の皆さんが緊張することもなく、各テーブルで話に花が咲き、学生・校友の皆さんの笑顔が見られました。

未来のWASEDAについて熱論

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 フリートークに続いて、各テーブルでディスカッションを行いました。交流会の1回目は「今後の早稲田での活動」、2回目は「○年後のWASEDA」をテーマに、さまざまな意見が飛び交いました。最後に、出された意見を全体にフィードバックする会場もあり、未来のWASEDAに対する参加者の皆さんの熱い思いが感じられました。

「早稲田 地球感謝祭2015」 スタッフも含めた懇親会

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 第2部懇親会では同日開催の「早稲田 地球感謝祭2015」 を運営されていた早大商店連合会の方や学生スタッフも含めて交流を行いました。学生・校友・地域住民に一体感が生まれ、イベントは大盛況に終わりました。

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当日の様子は、こちらからもご覧いただけます。

多くの参加者から満足の声!

 参加者のアンケートでは多くの学生・校友の方から「満足している」「ぜひまた実施してほしい」という感想をいただきました。今後も校友会では学生・校友の交流ができるイベントを企画していきたいと考えています。

学生

就職活動や学生時代にすべきことを校友の方に伺う機会をいただけて良かったです。客観的な視点からアドバイスをいただき、勉強になりました。

(1年・女性)

学生

自分が予想していた以上に、多様な人生を歩んでいらっしゃる校友の方とお会いすることができ、視野が大きく広がりました。

(3年・男性)

学生

校友の方と交流して社会で働くことのイメージが湧きました。自分が将来どういう人生を送るべきかを考えるヒントになりました。

(4年・男性)

校友

参加者の意識が高く、話をしていて楽しかったです。学生たちには既存のワクにとらわれず、自分の想いを大切にしてほしいです。

(1999年卒・男性)

校友

学生と話すのは久しぶりだったので楽しめました。昔を思い出しながらこれから自分は何をしようかと考える良い機会になりました。

(2006年卒・女性)

校友

学生のころは縦の繋がりが薄いと思うことが多かったので、このようなイベントがあるのは学生にとってとてもうれしいことだと思います。

(2014年卒・女性)

校友会・稲門会では、年間を通してさまざまなイベントを行っております。
下のボタンからイベント一覧もご覧いただけますので、ご興味をもたれましたら、ぜひご参加ください。

 

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