工藤 淳一さん




1965年、奈良県生まれ。
10歳の時父の郷里青森に移り、その頃からギターを弾くようになる。中学高校とバンド活動を経験、早大一文在学中にはモダンジャズ研究会に一時在籍していた。
青森帰郷後、日本郷土芸能研究保存会の鳴海昭仁氏と出会い、津軽三味線を始める。
以後、三味線奏者山上進氏、遠藤昌宏氏に学び腕を磨き、青森県内外で演奏活動を行うようになる。また、その一方で、民謡歌手白取雲道氏に学び津軽民謡の理解を深める。
現在、津軽民謡吟竹会の専属伴奏者。また青森市内の民謡酒場でほぼ毎日演奏している。