白石信(しらいしまこと)さん |
浅井愼平 さん |
白石信(しらいしまこと)さんプロフィール
昭和7年、浜松市生まれ。昭和35年、早稲田大学大学院法学研究科民法専修科卒。
高校在学中より、ハワイアン・ミュージックの熱烈なファンとなり、ウクレレ、スティール・ギターを独習。早大入学と同時に“早稲田大学ナレオ・ハワイアンズ”に籍を置き、スティール・ギター、ウクレレを担当、大学関係のステージを中心に全国的に演奏活動を展開する。
昭和37年、母校・大隈講堂での初リサイタルを期にプロに転向、レコーディング、ステージ等で活躍。現在は年間を通じて、フラーグループと組んでのディナーショーを各有名ホテルで展開する他、銀座博品館劇場では、定例コンサートを行なっている。作曲家としても、坂本スミ子や、南かおる、クロード・チアリ、ロス・マルチェロスなど、国内外様々なアーティストが取り上げ大ヒットした「アリベデルチ東京」(岩谷時子、作詞)や、エセル中田の「パパイヤ畑の昼下がり」(なかにし礼、作詞)等のオリジナル作品も数多く残している。
近年では「ミスター・ホノルル」、「風吹く海に」など、写真家・浅井慣平とのコンビ作品を発表し、大きな話題にもなっている。また、作詞(訳詞)家として、日野てる子の「ハナレイ・ムーン」、「ビューティフル・カウアイ」や、その他にも「カマラニ・オ・ケアウカハ」、「メーカーナニ・アオ・カウポ」等、ハワイアン・ソングの訳詞もこれまでに手掛ける。一方、ハワイアン関係のレコードや楽譜、その他の資料のコレクションを趣味とする研究家としても広く知られており、出版物、CDライナーノーツ等も多数執筆している。
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