早稲田大学総長・田中愛治早稲田大学校友会会長2021稲門祭実行委員長三石由起子早稲田大学校友会代表幹事萬代 晃タイムテーブル 第56回早稲田大学ホームカミングデーイベント 稲門祭イベント 稲門祭記念品 福引抽選のご案内 福引景品のご案内 景品・ドリンクご協賛企業・団体/広告掲載企業・団体一覧 2021稲門祭組織一覧 早稲田大学校友会のご案内 地域・海外・年次稲門会のご案内 早稲田大学の歴史 キャンパス今昔 早稲田の商店街マップ 1 2 4 10 16 18 20 26 30 54 58 68 70 76早稲田大学校友の皆さまにおかれましてはご健勝にて、各分野でご活躍のこととお慶び申し上げます。また、昨年から今年にかけて、コロナ禍で経済困窮する現役学生への支援として、「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援金」にたくさんの温かいご寄付を賜りました。早稲田の後輩学生を思う皆さまの優しいお気持ちに感激で胸が一杯です。あらためまして、心から御礼申し上げますとともに、引き続きの温かいご支援につきましても、どうかよろしくお願い申し上げます。さて、昨年は新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴い、苦渋の決断ではありましたが、「ホームカミングデー」と「稲門祭」を中止といたしました。今年は感染対策と各種工夫を行いながら、なんとか対面開催を実現したいという思いで、これまで懸命に準備を進めてまいりました。しかし、1年以上が経過した現在、ワクチン接種などが進んできているものの、まだ油断のできない状況が続いており、校友の皆さまの命や健康が第一優先であるという観点から、今年についても無理に対面開催を強行すべきではないという結論に至りました。こうしたさまざまな状況を踏まえ、本年度の「ホームカミングデー」と「稲門祭」は、大学・校友会ともに創立以来初となるオンライン開催に踏み切ることにいたしました。ご注意いただきたいのは、中止ではなく、あくまでもオンラインでの“開催”となります。今年の稲門祭のテーマは『MARCHING TIMELY 早稲田から世界へ』ですが、このメッセージを大きく発信していくイベントであることに変わりはありません。昨年から続く、このコロナ禍での日常は、一度も学んだことのない問題をどうやって乗り切るのか、まさに「たくましい知性」と「しなやかな感性」が問われ続けた時間でもありました。そうした中で、正解のない問題を解決するために、世界中に広がっている多くの校友の仲間たちが自分にできる最大限の活動と貢献を行ってまいりました。当日は、新しい発想や目標を見つけた仲間たちの姿、そして明るい夢やたくさんの笑顔をここ早稲田から発信してまいります。校友の皆さまにおかれましては、このコロナ関連による影響が、お仕事や生活面にも大きく及んでいることと思います。しかし、このような辛いとき、逆境に強いのが早稲田人であると確信しております。早稲田大学と校友の皆さまをはじめとする早稲田関係者が、早稲田精神(ワセダスピリット)を胸にこの世界的な危機を克服し、乗り越えて行けることを心から願っております。そして、コロナ禍が収束した後には、皆さまと直接お会いして大いに交流し、一緒に声高らかに校歌を歌える日が来ることを心から楽しみしております。CONTENTSごあいさつ おかえりなさい、心のふるさと、早稲田の杜へごあいさつ
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