創立125周年記念 地域発125フェスティバル
早稲田大学 校友会
鹿児島県支部
日時ジャンル内容会場イベント内容
2007/7/29 エクステンション講演会 竹中 晃二氏講演 鹿児島サンロイヤルホテル 演題「健康づくりのための三日坊主克服法:行動科学からのヒント」
2007/7/29 展覧会・パネル展 「大隈重信と早稲田大学」 「ウォール125」鹿児島サンロイヤルホテル -
2007/7/29 演奏会・公演 早稲田大学マンドリン楽部 鹿児島サンロイヤルホテル -

鹿児島県支部より〜イベント報告〜

7月29日(日)、鹿児島サンロイヤルホテルにて、WASEDA125フェスティバルin鹿児島が
校友および父母約80名を迎えて盛大に開催されました。


支部総会のほか、エクステンション講演会、展覧会・パネル展〔「大隈重信と早稲田大学」〕、懇親会が催されました。支部総会では、長きに亘り鹿児島県支部長としてご尽力賜りました松元茂氏がご勇退され、後任として竪山博美氏が新支部長となられました。

今後の抱負を熱く語る竪山博美新支部長 大学の沿革を懐かしげに見入る校友。母校の歴史を顧みる。  

講演に先立ち、大学紹介ビデオ「第二世紀宣言」と125周年記念の新学生歌「早稲田の詩(うた)」(ゴスペラーズ作)が紹介されました。白井総長の講演「創立125周年を迎えて」では、アジアから世界を視野に入れた早稲田大学の国際的な人材育成の取り組みが紹介されると共に、本大学を取り巻く現況およびこれからの大学の進むべき方向性について熱く語られました。竹中晃二人間科学学術院教授からは「健康づくりのための三日坊主克服法:行動科学からのヒント」と題し、生活習慣の改善に挑戦しても長続きしない原因は何かを健康行動の嘘・本当、自己監視法・目標設定、逆戻り予防法等の観点から分かり易く解き明かした講演がありました。

竹中晃二教授による講演は、身近なテーマと分かり易い解説が参加者を惹きつけた マンドリン楽部による演奏。心和む旋律が会場内を包み込んだ。 白井総長と松元支部長。これまでのご尽力に対して会場からも大きな拍手で謝意が表された。

その後に行われた懇親会はマンドリン楽部による演奏で幕を開け、校歌、紺碧の空をはじめ、「となりのトトロ」メドレーから「川の流れのように」「見上げてごらん夜の星を」「東京ラプソディ」といった曲目まで、幅広いジャンルの調べが会場内を包み込み、フェスティバルは一層の盛り上がりをみせました。マンドリン楽部のBGMが流れる中、総長、竹中教授の参加のもと県内各地から参加した多数の校友、父母の方々の歓談の輪が至る所にでき、会は最高潮に達したところで、校歌斉唱で幕を閉じました。

(2007年8月10日更新)