創立125周年記念 地域発125フェスティバル
早稲田大学 校友会
石川県支部
日時ジャンル内容会場イベント内容
2007/12/8 講演会・文化行事 梅津光生教授 ANAクラウンプラザホテル金沢 演題「人工臓器最前線」

 

ch18a

石川県支部より〜イベント報告〜

12月8日(土)、15時半よりANAクラウンプラザホテル金沢にて、エクステンション講演会を開催しました。

 

「人工臓器最前線」と題して梅津光生理工学術院教授が講演。教授ご自身が何故、人工臓器の研究の道に進んだのか、また、人工臓器の研究状況、発展過程などを大変わかりやすく、かつ、ユーモアを交えて話してくださいました。その他、早稲田大学と東京女子医大との連携大学院による河田町キャンパスについても説明いただきました。出席者は地元高校生、校友など約60名。高校生は梅津教授の講演をメモをとりながら、熱心に聞いていました。

 

翌日9日(日)は、内川少年スポーツ広場でWASEDA野球教室を開催。あいにくの空模様で屋外グランドが使用できなかったため、急遽、屋内レストハウスを会場に設置。徳武定祐さん(元プロ野球選手・校友)と現役野球部4名を加えた5名が、地元の学童野球チームを中心とした約150名の小学生、約50名の指導者と父母にむけて野球教室を開きました。徳武さんからは「自分でしっかりとした目標を持つことが大事。その目標に向かって何をすべきかを考えれば、つらくて苦しい練習にも耐えられる」など普段の心構えについて指導いただきました。小学生の皆さんが熱心に徳武さんの指導内容をノートにメモをしていたのが印象的でした。

野球教室終了後、全員に125特製缶バッジをプレゼントし、グループごとに記念撮影を行いました。屋外グランドが使用できなかったのは残念でしたが、参加者の皆様方には満足いただけました。

 

 

ch18b 3

4

徳武定祐さんの熱の入った指導 野球部現役学生の指導に皆聞き入っています。 記念写真に皆大喜びです。


ch18e

石川県支部・飛田秀一支部長


「創立125周年の節目にあたり、早稲田大学に求められているのは、「医」の分野への挑戦です。平成20年には、東京女子医大との共同研究施設もできるとのことであり、さらに総合大学としての体力、筋力を蓄えてほしいと思います」




(2008年01月17日掲載)