創立125周年記念 地域発125フェスティバル
早稲田大学 校友会
新潟県支部
日時ジャンル内容会場イベント内容
2007/9/8 エクステンション講演会 重村智計氏講演 朱鷺メッセ・ホテル日航新潟 演題「日本外交と朝鮮半島」
2007/9/26〜9/30展覧会・パネル展 早稲田スポーツ栄光の瞬間と新潟早稲田人脈展 新潟三越 -
2007/10/4〜10/9 展覧会・パネル展 早稲田スポーツ栄光の瞬間と新潟早稲田人脈展 大和上越店 -
2007/10/26〜11/25 講演会・文化行事 「相馬御風と早稲田」展 糸魚川歴史民俗資料館 校歌「都の西北」100周年を記念し、作詞者である相馬御風の作品、歴史的資料、交流のあった人々の作品を展示

新潟県支部より〜イベント報告〜

創立125周年記念行事の一環として、9月26日(水)〜30日(日)の5日間、
新潟市内の老舗百貨店の新潟三越特設会場で「早稲田スポーツの栄光の
瞬間と新潟早稲田人脈展」を開催しました。


展示は写真展を中心に構成され、前半は早稲田スポーツの名シーンの数々が、後半は、相馬御風や會津八一を筆頭に、新潟県が輩出した早稲田大学の歴史に深くその名が刻まれている“早稲田人”の顔が、大隈重信の来越時の貴重な写真等と共に公開されました。
初日には、オープニングセレモニーが行われ、早稲田大学から理事の村岡功教授が駆けつけ、盛り上がりを見せました。会期中、連日会場は熱気を帯び、大盛況のまま終了。期間中の来場者数はのべ約3,000人でした。

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会場入口案内の様子

スポーツ展示の一コマ、荒ぶるラグビー部・パネルの数々

相馬御風直筆による早稲田大学校歌

 


 

10月26日〜11月25日 校歌「都の西北」100周年を記念し「相馬御風と早稲田」展が開催されました。
前日には奥島先生の講演会もあり、多くの方々にご参加頂きました。


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記念講演の様子
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貴重な資料も展示


新潟県と早稲田大学の結びつきはとても歴史が古く、大学の草創期から新潟県は多くの功労者また文人を輩出しています。その一人で校歌「都の西北」の作詞者の相馬御風は糸魚川の出身です。今年は折しも校歌制定100年になります。それを記念し、御風が早稲田大学に入学してから糸魚川に退任するまで東京で過ごした14年間に焦点を当て、中央文壇における活躍や交流のあった人々などを、大学史資料センターの協力を得てご紹介しました。
記念講演会として、前日の10月25日に「早稲田人の心の原点『都の西北』」と題し、前総長の奥島孝康先生の講演があり、御風と早稲田大学を中心としたテーマで話され、校友のみならず、父母、一般市民の多くの参加者に感動を与えました。また、糸魚川校友会長、副会長とともに御風の墓参も行いました。

展示会の初日は糸魚川教育委員長をはじめ御風の研究者、新潟県支部幹事長の出席のもとにテープカットがされ、展示がスタートしました。期間中に約600名の入館がありました。

 

 

 

(2008年2月1日更新)