9月22日(土)、江戸川区タワーホール船堀にて
WASEDA125フェスタ in TOKYOを行いました。
▲江戸川ギターマンドリンクラブのステージ。
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▲講演会終了後。地元の小学生が花束を贈呈。
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▲講演者を囲んで記念撮影。
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3連休初日の土曜日にもかかわらず、500人超の来場者を迎えて開催しました。125、75が25の整数倍という事で、江戸川稲門会創立75周年記念としても行われました。
【第1部講演会】
第1部では大学OBの篠田正浩、瀬古利彦、露木茂氏による「箱根駅伝、出会い、人生」と題する講演会。篠田、瀬古両氏はかつて箱根駅伝「花の2区」の走者。
篠田さんは戦時中の体験から生と死を見つめながら大学に入学。卒業後は映画界で活躍するも、陰のイメージが強い。それに対し瀬古さんは陽のイメージ。この二人を露木氏が軽妙にリードし、講演を盛り上げました。
【第2部演奏会】
第2部では、地元の江戸川ギターマンドリンクラブが校歌、応援歌をまじえ熱演。
その後、タワーホール内で行われた打ち上げには、露木、瀬古両氏も参加。参加者と楽しい会話をし、最後には両氏で漫才のような、しかし、スマートな掛け合いを披露。場を大いに盛り上げました。瀬古氏は2次会にもお付き合い頂き、楽しいお話を聞かせて頂きました。
元々は江戸川稲門会75周年記念行事の企画として始まりましたが、早稲田大学125周年を全国的にお祝いしようという趣旨に賛同、地域発125フェスタとして参加でき、微力ながら地域や母校に貢献できた事は、私共にとってもこの上ない喜びです。
「催事の趣旨である「大学と地域文化のコラボ」と言う点では事前調整の苦労もありましたが、稲門の多田江戸川区長はじめ区議の皆さんと後援戴いた教育委員会の支援は心強かった。催事を通して物心両面で援助戴いた大学校友課のサポートに、また第一ブロック稲門会各位のご協力に対しこの場をお借りして御礼申し上げます。」
(実行委員長 臼田正彦) |